マシュマロウに追われた崖のモデル&アレンデール城のモデルとなった世界遺産
前作『アナと雪の女王』にて、アナ、オラフ、クリストフが、マシュマロウに追われて落ちていった崖のシーンを覚えていますでしょうか。
あのシーンの崖のモデルになった、と言われているのが、ノルウェーのリーセフィヨルドにある「プレーケストーレン」という切り立った崖です。
「演説台」という意味を持つこの崖ですが、なんと海抜600M! 私は二時間半かけて山を登り、なんとか辿り着きました。
「誰でも簡単に登れる」なんてインターネットの言葉を信じてはいけない。
運動不足のオタクにはめちゃくちゃキツかったです。
それでも私はオタクなので、この、マシュマロウに襲われるごっこの写真を撮るために登りました。
さらにノルウェーにはベルゲンという街があり、ここにはアレンデール城のモデルとなった、世界最古の木造教会、「ウルネスの木造教会」という世界遺産があります。
今回乗船したノルウェー航路では、残念ながらベルゲンには立ち寄らなかったため、木造教会の参考資料としてオールデンという村にあった木造教会の写真を載せておきます。
これはベルゲンの教会ではありませんよ!
ちなみのウォルト・ディズニー・ワールドのエプコットのノルウェー館には、ノルウェーの歴史的な木造教会をモデルにした建物があるので、ご覧になった方も多いかもしれません。
エプコットのノルウェー館では、避暑の別荘に遊びにきているエルサとアナに会えるグリーティングスポットがあるので、こちらもまた聖地に加えても良いと思います。
ノルウェーの聖地巡礼旅ですが、何度も「ここアレンデールじゃん…」と心から思いました。
『アナと雪の女王』ファンの方、ぜひ生きている間にノルウェーに行ってみてください!
アレンデールは! ここにあったぞ!!