先生になってほしい有名人、キャラクターは?
小中学生に先生になってほしい有名人、キャラクターを聞いたところ、総合TOP5はこんな結果に。
1位 林 修
2位 ドラえもん
3位 櫻井翔(嵐)
4位 松岡修造
5位 嵐(グループでランクイン)
1 位となった「林 修さん」を選んだ理由については、「わかりやすく教えてくれそう」「いろいろなことを知っているから」など、テレビでわかりやすく説明をしている姿や、知識の広さに期待を寄せていることがうかがえます。
2 位の「ドラえもん」を選んだ理由については、「面白く教えてくれそう」、「助けてくれそう」などの声があがりました。
そして、嵐は櫻井さん単独でもグループとしてもランクイン。憧れの人に教えてもらえたら、それだけでやる気が湧いてきそうですね。
小学生の回答では、1位がドラえもん、2位が林 修さんとなっていますが、TOP5の中に、名探偵コナンの「江戸川コナン」、ふなっしーなどのキャラクターやユーチューバーのヒカキンさんもランクインしていました。
アニメのキャラクターをあげるあたり、小学生らしいと言えるかもしれません。
中学生は、1位が林 修さん、2位が櫻井翔さん、3位が池上彰さん、それ以降も5位に暗殺教室の殺せんせーが入った以外は、実在の人物が占めており、現実的にどんな人に教わったら上手に教えてくれそうかというイメージで選ぶことができているようです。
小中学生ともに好きな教科でもあり嫌いな教科でもある算数では「計算」の得意不得意が、教科を好きになるか嫌いになるかの分かれ道になり、小中学生ともに嫌いな教科2位の国語では「漢字」「読解力」の得意不得意が強化を好きになるか嫌いになるかの分かれ道になることがうかがえます。
漢字や計算は繰り返して身につくこともあり、どうしてもコツコツ作業となりますが、それぞれの教科の基礎を抑えることが、苦手意識を育てない方法といえそうですね。