先日、発売や公開されたばかりのゲーム「ポケモンGO」や「妖怪ウォッチ3 スシ/テンプラ」の話題が、ニュースをにぎわせている今日この頃。
日本でも本日「ポケモンGO」の配信が始まり、さらにゲーム熱は高まるばかり。
子どもにゲームをやらせるか、また、どれくらいやらせてもいいのか、成績に響かないか、悪影響はないかなど、心配しているパパやママもいるかもしれません。
今回は、朝日小学生新聞読者とその親に聞いた「子どものゲームとの付き合い方」に関する興味深い調査結果が発表されていましたのでご紹介します。
学校の話題でも「ゲーム」は人気
まずゲームが好きかという問いには、55.7%が「好きだ」、31%が「まあ好き」と回答し、合わせて、86.7%の子どもたちが「ゲームが好き」だという結果に。学校での話題についても、6割以上の子どもが学校でゲームのことが話題になるといいます。
ゲーム禁止の家庭の子はわずか4.4%。1日の平均ゲーム時間は55.9分!
ゲームを持っている小学生に「ゲームで遊ぶにはルールがあるか」と質問をしたところ、「ゲームで遊んでいいがルールや決まりがある」が88.5%と最も多く、「ルールや決まりはない」と回答したのは5.9%、「ゲームで遊んではいけない」は4.4%となりました。
具体的なルールは、「ゲームをする前に宿題をすませなくてはいけない」が61.7%、「1ヶ月や1週間、1日の中でゲームをしてよい時間が決まっている」が47.9%、「夜遅くにゲームをしてはいけない」43.5%などがあげられました。また1週間のうち平均3.1日、1日の平均ゲーム時間は55.9分となり、それぞれの家庭のルールや決まりを守りながら、ゲームを楽しんでいる様子がうかがえます。