4度目の正直でFC東京が福岡を下す

アビスパ福岡×FC東京は、初戦の62分に中島翔哉のゴールでFC東京が先制すれば、90分に三島勇太のファインゴールで同点。途中出場した22歳のMFの得点で1-1に終わった。

福岡のホームで迎えた第2戦は、リーグ戦で連敗し、準々決勝1stレグは試合終了間際の同点弾を喫したFC東京がついに堅守・福岡を攻略した。

30分にMF田邉草民の見事にコントロールされたミドルシュートで先制すると、75分にはMF東慶悟のフリーキックをDF高橋秀人が頭で叩き込み勝負あり。久々にスタメン出場した背番号10梶山陽平が光るパスセンスを発揮して、FC東京の攻撃を巧みに操った。

梶山陽平(FC東京) ©J.LEAGUE PHTOS

最速先行を受付中! 前夜祭&ピッチサイド見学招待も!!

準決勝のカードは横浜FM×G大阪(10月5日(水)・市立吹田サッカースタジアム/9日(日)・日産スタジアム)、浦和×FC東京(10月5日(水)・味の素スタジアム/9日(日)・埼玉スタジアム2002)に決定。決勝は10月15日(土)・埼玉スタジアムにてキックオフ。

『2016ルヴァンカップ』準決勝のチケット詳細は順次発表。決勝のチケットは9月19日(月・祝)23時59分までJリーグチケット最速先行抽選販売受付中。

Jリーグチケット最速先行抽選販売では販売席種が各席前売価格より1000円引きのプライスダウン。9月24日(土)10時から10月8日(土)23時59分まではJリーグチケットサポーター先行抽選販売を実施。10月10日(月・祝)10時より一般発売。

前記の先行抽選販売でチケットを購入した方には特典として、4組8名様を前夜祭、50名様をピッチサイド練習見学にご招待。詳細はJリーグチケットまで。

2015年の前夜祭の模様 ©J.LEAGUE PHTOS

あおやま・おりま 1994年の中部支局入りから、ぴあひと筋の編集人生。その大半はスポーツを担当する。元旦のサッカー天皇杯決勝から大晦日の格闘技まで、「365日いつ何時いかなる現場へも行く」が信条だったが、ここ最近は「現場はぼちぼち」。趣味は読書とスーパー銭湯通いと深酒。映画のマイベストはスカーフェイス、小説のマイベストはプリズンホテルと嗜好はかなり偏っている。