舞台「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド~宇宙からの手紙~」の制作発表会見が6日、東京都内で行われ、出演者の玉森裕太(Kis-My-Ft2)、佐藤勝利(Sexy Zone)、戸塚祥太、塚田僚一(A.B.C.-Z)、内博貴ほかが登場した。
本作は、ジャニー喜多川氏が作・構成・演出を手掛ける舞台の最新作。「みんなが主役」をテーマに、ジャニーズの人気グループからフレッシュなジャニーズJr.まで、新鋭が集結する。
玉森は、舞台について「こんなにたくさんのグループが一度に共演というのは、僕自身も初めてで、楽しみが今増えているので、皆さんにもいろんな感情になってもらえるような舞台作りをしていきたいです」と意気込みを語った。
佐藤は「全員が主役の舞台ってほかにないと思うんですよ。すごいエネルギーのぶつかり合いがステージ上であると思うので、僕も楽しみですし、皆さんも楽しみにしていただけたらなと思います」とアピールした。
最年長の内は、後輩との共演について「若い子たちのパワーを身で感じながら、みんなでいい作品にできたらなと思います。僕自身も刺激になりますし、みんなを見守れたらなあと思います」と話した。
「ジャニーさんから掛けられた忘れられない言葉は?」と聞かれると、玉森は「僕は舞台中なので、お会いすることが多いんですけど、ジャニーさんが帰られるたびに掛けられてる言葉が『お疲れマンボ―』です。いつも『お疲れマンボ―』って言ってくれて、こんなにフランクな社長はどこにもいないなと感じてます」とジャニー氏の素顔を明かした。
佐藤は「社長にはいろんなアドバイスをもらってますけど、(舞台の)本番中に一幕、ニ幕があって、間の休憩の30分の時に『ユ―焼き肉行かない?』って言われた時は、びっくりしました。『ちょっと本番があるんで』って僕が言って、『じゃあ、いいや』って言われたんですけど。さすがに本番中に『焼き肉行かない?』って聞かれたのは印象に残ってます」と逸話を披露し、会場の笑いを誘った。
舞台は12月3日~2017年1月24日に都内、帝国劇場で上演。