「彼女といてもつまらないな……」と思われるか、「彼女といるとやっぱり楽しいな」と思われるかは、普段のコミュニケーションによるところがとても大きいです。

何気なくやっていることが、彼氏の気持ちを遠ざけていることも…!?

多くの女性が無意識にやってしまいがちな彼氏の心が離れるコミュニケーション、そして、ずっと愛される彼女になるコミュニケーションのコツを紹介します。

彼氏の心が離れるNGコミュニケーション5つ

1: 会話泥棒をする

彼氏が話をしている最中に、「そういえば私も〜」「私なんかもっと〜」と、彼氏の話を遮って自分の話にすり替えてしまっていませんか?

あるいは、自分が興味・関心のない話題に対して、「そんなことよりさあ〜」と、全然別の話題に変えてしまったりはしていないでしょうか?

このような行為を、『会話泥棒』と言います。

男性は口下手で気が弱いところがあるので、会話泥棒をされると、「俺の話がつまらないからだ」とプライドを傷つけてしまうことに。

自分のことをもっと話したいのは分かりますが、彼氏が話しているときは彼氏の話に集中しましょう。

2: 悪口や愚痴が多い

「ここのお店、味付け濃いし、接客も感じ悪い。最悪」「あの子、また仕事でミスしたよ。本当に使えない」

彼氏と一緒にいるとき、このように愚痴や悪口など、ネガティブなことばかり口にしていませんか?

愚痴や悪口が頻繁だと、「性格悪いな」と思われかねません。また、場の空気もとても暗くなります。

特に、同じ人の悪口や、同じようなことで愚痴を言っていると、「また同じこと言ってるよ……」とウンザリされます。

3: スマホをいじりながら会話する

何か他のことをしながら会話をされることを、不快に感じる人はとても多いです。

最近は、スマホを操作しながら会話をする女性が増えています。

何か別のことに意識を取られている人との会話は、目をまともに合わせてもらえないので、「ちゃんと聞いてもらっているのかな?」という不安を生みます。

自分の存在を軽く扱われているように思う人もいるでしょう。

今月より『ながら運転』の罰則が強化されましたが、『ながら会話』にもぜひご注意を。

4: 無表情で聞く

彼氏の話を聞いている最中、どんな表情で聞いていますか?

顔の表情をほとんど変えないで話を聞かれると、これも「ちゃんと聞いてもらっているのかな?」という不安を生みます。

加えて、「俺の話がつまらないからだ」「俺といると退屈なのかな」と思い、彼氏の口はどんどん重くなります。

5: アドバイスをする

彼氏に求められてもいないのに、「その場合は、こうすればいいんじゃない?」「それはこうした方が絶対にいいよ」と、アドバイスをするのもやめましょう。

特に、上から目線はNGです。ものすごく不快にさせてしまう可能性があります。

基本的に男性は、恋愛対象の女性や付き合っている女性には「アドバイスなんて絶対にしてほしくない」と思っています。

男性にとって女性からアドバイスを受けるというのは、「自分で問題を解決できない無能な男」と言われているようなものなのです。