開演前なのに、カントリーマアム7割が消費される

なんと開場から1時間で、用意されたカントリーマアム7割が消費されてしまいました。会場の胃袋という胃袋が、カントリーマアムでぎゅうぎゅうになり始めたところで、トークライブスタート。

カントリーマアムの母・不二家の岡部さんと、カントリーマアマー代表・佐藤さんのお2人を迎え、カントリーマアムの歩みをおさらい。

カントリーマアムの現在の商品展開や、リニューアルして国産小麦を使用することになったこと、マアマーの基礎知識を洗脳のごとく叩き込まれました。

マアムへの愛をぶつけろ! 自在にアレンジ☆ トッピング・ウォーズ!!

続いてはアレンジレシピ大会。

我こそはという参加者5名によるコンテストを開催しました。お子様2名と女子3名のアレンジレシピが激突! それぞれ思い思いのアレンジカントリーマアムを披露し、参加者全員の挙手の投票による決選が行われました。

ちなみに優勝は「家族の便秘を解消したい」という、優しさにあふれながらも、食べ物系イベントにあるまじきテーマをダイレクトに放った作品。

子どもにも容赦しない、大人女子カントリーマアマーには脱帽でした。

大会後には、参加者全員が各々アレンジレシピに挑戦。フルーツやクリームやチョコレートソースといった定番トッピングに加え、カントリーマアムの母が一押しのあんこや、工場から持ってきたというカントリーマアムに使用しているチョコチップがずらりと並んでいました。

コンテストに出場しなかったカントリーマアマーたちは、コンテストを見ながら「自分ならばあれとあれを組み合わせるのに……」と思い描いていたのでしょう。司会者の合図とともにトッピングコーナーには長蛇の列。欲望渦巻くトッピング・ウォーズの開幕です!!

欲望同様、ホイップクリームを渦巻いちゃう人、

もはやカントリーマアムがどこにも見当たらない人、

などなど、個性豊かなレシピがさく裂したのでした。

うまいに決まってるでしょ。焼き立てチーズタルト出陣!!

皆がトッピング・ウォーズに参戦し、自分の陣地(席)を留守にしている間、不二家からは新たな刺客が送り込まれていました。

それは、大阪のエキスポシティ内にあるカントリーマアムFACTORYで、爆発的ヒットを飛ばすカントリーマアム焼きチーズタルト。焼き立てアツアツの状態で各席に配布されていました。

タルト生地は、バターが香ってサックウウウウ!! チーズ部分はシュワフワとろ~りで濃厚!! そして、タルトとチーズの間には、カントリーマアムが息を潜めて隠れていました!

“とろ~り”と、“さくさく”の間のつなぎ役として適役なのは、“しっとり”なんだと知らしめるほどの相性で、カントリーマアムの新たなポテンシャルを惜しむことなく発揮していました。