4: 「じゃ元気でね」とスタンプを送られた
「しかたなく別れを受け入れたんですが、最後に『じゃ元気でね』って書いてあって。
『アバヨ』と笑顔で手を振ってるスタンプがポン、と。やり取りの最後に安心したんでしょうか。今も腹が立ちます」(みゆきさん・25歳)
スタンプとは驚きです。別れることができて安心してしまったのと、いつもの自分を演出したかったのかもしれませんね。
5: 延々と悪いところを送ってきた
「私の悪いところが延々と。『性格がきつい』『まいのあれとこれとこれが悪く、そのたびに違和感が……』と、長文にドン引きした。女みたいなやつと思った」(まいさん・30歳)
延々と書かれるのはかなりキツイですが、悪いところの指摘と思えば次の恋に生かせるかもしれませんね。
6: 本音がポロリ
「結婚を考えてくれない彼氏と別れることに。『夢をかなえるから』と、もっともらしい理由が書いてありましたが、文章中に本音が見えてました。
『自分をひたすら待ってくれる子のところに行きたい』って。これ、今そういう女性がいるよってことじゃ……」(ななさん・29歳)
何もないのなら、具体的な「ひたすら待ってくれる」なんて出てこないので、もしかしたらそうかもしれません。「語るに落ちる」ですね。
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LINEでの別れは、顔が見えない、感情的になりにくいから切り出しやすいのでしょう。
しかし「別れ話は会って言うことが基本」と考える人が多いのも事実。LINEをポンと送り終わりでは、付き合った時間は何だったんだろうとモヤモヤするは当然です。
LINEでのお別れは釈然としませんが、会って感情的になり修羅場に……ということがなかったのですから、面倒なことにならずに済んだかもと前向きにとらえるのが最善でしょう。