普段から気をつけておきたいことは?

冬のあせもに注意!

あせもというと、夏場のトラブルのイメージが強いかもしれません。しかし、冬のあせもにも要注意なんです。

冬は寒いので、少しでも温かく…と、普段より厚着にするでしょう。さらに、大人と同じような感覚だと考えると、暖房をつけて部屋を温めようとします。

赤ちゃんは、大人よりも汗をかきやすいんです。厚着のまま暖房が効いた部屋に長くいると、気づいたら汗でびっしょり…ということもあり得ます。あせもの原因になってしまうんですね。汗が冷えて風邪をひく原因にもなり得ます。

寒そうだなと思ってもたくさん着させないようにし、室温も暑くならないように気をつけましょう。布団のかけすぎにも注意です。

汗をかいていないかチェックし、汗を拭いたり、着替え・オムツ替えをしたりしましょう。

冬の保湿ケアの基本

赤ちゃんにボディケアって必要なの?と思ってしまうかもしれませんが、肌トラブルを防ぐため、ぜひしておきたいもの。乾燥しやすい冬は、赤ちゃんの肌も乾燥しやすいんです。

肌が乾燥した状態だと、外からの刺激を受けやすくなり、肌トラブルのもとになります。

保湿クリームなどのベタベタ感を嫌がる赤ちゃんもいますが、夏よりも不快感が少ない季節です。スキンケアの一貫だと思って取り入れてみると良いかも。

赤ちゃんに保湿クリームなどを塗るのは意外と大変で、実際には苦労するママも多いでしょう。伸びが良いもの、片手でも塗りやすいポンプタイプなど、選び方を工夫してみて。

ここからは、実際にオススメしたいアイテムをご紹介していきます!

水分を逃さないミルクローション

赤ちゃんにボディクリームなどを塗るのに慣れていないという方は、塗りやすいものから試してみると良いでしょう。「ベビーミルキーローション(ミルふわ)」はポンプ式なので、ママにとっても使いやすいんです。

水と油のバランスにこだわった、優しいスキンケア。水分を逃さないよう設計されています。みずみずしく、ベタつきを感じにくい。伸びも良く、保湿ケアを嫌がる赤ちゃんに試してみても良いかも。広範囲に塗りやすいですよ。