15周年で大いに盛り上がる東京ディズニーシー。さらに今はハロウィーンイベント「ザ・ヴィランズ・ワールド~ウィッシュ・アンド・ディザイア~」も開催中!
行きたいけれど、やっぱり小さい子どもを連れていくなら東京ディズニーランドのほうがいいのかしら …。そんなふうに思い込んでしまっているママはいませんか?
そんな心配は無用! さまざまなアトラクションや工夫がほどこされた東京ディズニーシーでは、身長制限で乗れないアトラクションがあるキッズや、まだキャラクターやストーリー性のあるアトラクションにピンと来ない未就学キッズも満足できるスポットがたくさん。
1~3歳男児にとくに人気ののりものに会えるスポットも豊富です。今回は、東京ディズニーシー内のそんな“のりもの系おすすめスポット”を5つご紹介します。
1. パーク内の「のりもの」がズラリ!『ポンテ・ベッキオ』
パークを訪れるとまず眼前に広がる「メディテレーニアンハーバー」の海。エントランスを背にして海の左手に架かる大きな橋が「ポンテ・ベッキオ」です。
アパレルや防寒・日よけグッズを扱うショップ「リメンブランツェ」もある大きな橋ですが、この橋の上に立つと、いくつもの“のりもの”がチェックできるんです!
まず目に飛び込むのは「アメリカンウォーターフロント」の奥にたたずむ豪華客船「S.S.コロンビア号」の雄姿。
眼下には、「ディズニ-シー・トランジットスチーマーライン」が行き交い、エントランス方面に目を向けると「ヴェネツィアン・ゴンドラ」がゆったりと漂っていきます。
(いずれも時間帯によって運休やルート変更があります)
さらに、橋の真横には「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」の高架橋が。
チンチンとベルを鳴らしながら行き交う青と赤のオシャレな鉄道がすぐ横を走れば、キッズの目は釘づけ!
パークを訪れたら、まずキッズと一緒にポンテ・ベッキオからパーク内を見渡し、「いろんなのりものがあるね!」と声をかけてみましょう。
これから始まる1日へのワクワク感が高まること請け合いです!
2. 帆船に飛行機、ロマンあふれる『フォートレス・エクスプロレーション』
冒険や発見に沸いた大航海時代がテーマの体験型アトラクション。
ここでは、停泊中の大型帆船「ルネサンス号」の船内を隅々まで歩き回って観察することができます。
船内には乗組員が寝泊まりする船室や炊事場、甲板に上がると帆を張るためのたくさんのロープがあり、さまざまな航海用具を触って体感することもできます。
港に向けられた大砲を、自分で発射させることもできますよ!(音と発煙のみなのでご安心を)
要塞にも、のりもの好きキッズを興奮させるスポットが。
レオナルド・ダ・ヴィンチが考案した「フライングマシーン」(はばたき飛行機)の試作品は、実際に乗って大きな翼を動かしてみることができます。
大人サイズなので、パパやママが動かして見せてあげてくださいね。
有料で、水に浮かべた船の模型を手元のハンドル操作で動かす「ナビゲーションセンター」も(1回100円で約3分)。
人魚や渦巻き、ときには嵐も起こる中を航行し、大航海時代の船旅の過酷さを疑似体験できます。