乳幼児を連れた東京ディズニーリゾートでの過ごし方について、これまで『安全、快適に楽しめる“赤ちゃん・乳児連れの東京ディズニーリゾートの過ごし方”ガイド』や『ベビーカーで500回以上来園したママのとっておきテクニック11』などのお話をしてまいりました。
今回は、赤ちゃん・乳児連れでの旅行で特に心配になる「授乳・食事」と「おむつ・トイレ」に注目していきたいと思います。
新施設「マーメイドラグーン・ベビーケアルーム」
2019年8月20日、東京ディズニーシーにマーメイドラグーンに「マーメイドラグーン・ベビーケアルーム」がオープンしました。
場所は「キス・デ・ガール・ファッション」の近くです。
メインの設備は、授乳室・おむつ交換台で、お湯の提供や商品の販売はありません。(2019年8月更新)
ディズニーのベビーセンターは神!
子どもを連れて各種レジャー/アミューズメント施設・乳幼児向けイベントを訪れた筆者ですが、東京ディズニーリゾートのベビーカーで過ごしやすい園内と、乳幼児連れが食事とトイレで困らない設備は最高です。
特に、『ベビーセンター』は神といっても過言ではないほど、充実した施設です。
正直、住みたい!!!
ベビーセンターは、東京ディズニーランドに2つ(トゥモローランド、トゥーンタウン)、東京ディズニーシーに2つ(メディテレーニアン・ハーバー、マーメイドラグーン)設置されている施設です。
今回は、2016年9月4日にリニューアルされた東京ディズニーランドのベビーセンター&迷子センター(トゥモローランド)を例に、東京ディズニーリゾートのベビーセンターをご紹介します。
ベビーセンターで出来ること
ベビーセンターでは、以下の設備が整っています。
- 授乳
- 離乳食
- おむつ替え
- 着替え
- トイレ
- 乳幼児用品の購入
- 併設施設で迷子預かり
授乳室がある安心感
乳児期は必要不可欠な授乳ですが、卒乳までの道程は長く『授乳室がある』それだけで外出時の安心感が違いますよね。
東京ディズニーランドの授乳室には、個室とソファーが用意されており、男性は入室不可。
母子ともに安心した時間を過ごすことが出来ます。
子どももオススメ! 食事ルーム
東京ディズニーランドのレストランには、お食事用のイスやお食事用エプロンが用意されていますが、オススメはベビーセンターのお食事ルームです。
トゥモローランドのベビーセンターには、お食事用のイスと補助テーブルが10台用意されています。
その他、粉ミルクの調乳設備や電子レンジが完備、お水やスプーン、哺乳瓶洗い用スポンジもそろっており、とにかく便利。
なにより、第三者への過敏な配慮が不要で、食事の時間をゆっくりと安心してとることができるのが何よりの魅力です。
また、これは私の娘に聞いた話なのですが、他の乳幼児も同じお部屋でお食事をするので、ベビーセンターでのご飯は楽しいそうですよ。