5. 水上バイクが迫力満点!『クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー』

〝ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ〟では、ショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」も開催中。

こちらは「メディテレーニアンハーバー」で繰り広げられるハーバーショー。水上フロートの上でキャラクターとダンサーたちが歌い踊るにぎやかなエンターテイメントですが、のりもの好きキッズにとっての見どころは、ショー中盤で登場する水上バイク!

ハイスピードでハーバー内を駆け巡ったあと、ドライバーさんの後ろにもう1人が乗り込んで再び走り出すと「ババババァァン!」と5色のカイトが飛び出し、連なって空を舞います。スピーディな動きは、ママから見てもカッコいい!

水上バイクに照準を絞るなら、ステージやキャラクターのフロートから遠く、比較的人の少ない「ポンテ・ベッキオ」付近からの鑑賞がおすすめ。待機中のドライバーさんが手を振ってくれますよ!

〝ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ〟の2つのイベントはどちらも来年3月17日までの期間限定なので、見逃さないよう注意!

※ショー内容や開催時刻は都合により変更になる場合があります。当日キャストにお尋ねください。

6. 気分は探検家!『ディスニーシー・トランジットスチーマーライン』

定員49人の蒸気船に乗って、東京ディズニーシー内を航行するアトラクション。

「メディテレーニアンハーバー」「アメリカンウォーターフロント」「ロストリバーデルタ」の乗り場から、それぞれ時計回りに運行しています。船の中から、エリアごとにキッズの心をとらえるさまざまな景色を楽しむことができます。

「メディテレーニアンハーバー」~「アメリカンウォーターフロント」間では、帆船「ルネサンス号」や豪華客船「S.S.コロンビア号」を珍しい水上からのアングルで楽しむことができます。

ほかにも、ハーバー内に停泊する漁船や小型ボートが観察できたり、2つの橋、「ポンテ・ベッキオ」「ハドソン・リバー・ブリッジ」をくぐったりと、次々に見どころが現れます。

「アメリカンウォーターフロント」~「ロストリバーデルタ」間では、「ケープコッド」エリアに停泊するボートや「アクアトピア」、その先には不時着したプロペラ飛行機の姿も。

「ロストリバーデルタ」を出て「ミステリアスアイランド」にさしかかると、天才科学者・船長の潜水艦、ノーチラス号が停泊中。向かい側からは大きな間欠泉が吹き出し、〝秘密基地〟感が満載です。

各乗り場からのコースが時間帯によって変わるので、詳しくはキャストに確認を。

※水上ショーの準備・上演時間中は運休となります。

 

いかがでしたか?

1~3歳の男の子はとくに、車や電車といったのりものに興味津々。東京ディズニーシーには、そんなのりもの好きキッズの心をとらえるスポットが豊富です。

豪華客船や潜水艦など普段なかなか見られない船にも会えるので、のりものへの興味が広がるきっかけになるかも?

せっかくパークを訪れるなら、ポイントを押さえてパパ・ママもキッズも楽しい1日を過ごしちゃいましょう!

©Disney

ライター。業界紙、エンタメ系雑誌記者を経て、現在フリーランス。日々の暮らしに「へぇ〜」のアクセントを提供したいと日々勉強中。関心あるテーマは教育、お金、哲学。好きな本のジャンルは児童書・YAで、特技は物語の世界に入りこむこと。