オマケ ロディアとクレール・フォンティーヌのノート
ついでに、オマケ。ロディアからは、新しいハードカバーのノート「ウェブノートブック」が発売される。これ、見た感じは、いわゆるモレスキン系列のゴム留めハードカバーノート。ただ、ロディアらしい丁寧な製本と、しっかりした紙(クレール・フォンティーヌ社製ベラム紙)、そして、A6、A5、A4と3サイズ揃う幅広さと、触り心地の良いイタリア製合皮による表紙など、かなりの高級仕様なのに、価格が比較的安価というあたり、同工の製品とは一味違う。また、ラインアップも中は横罫とドット方眼罫の二種類、色も黒とオレンジの二色と、ロディアらしい構成。
ロディアやクオバディスの親会社的な存在であるクレール・フォンティーヌからは、再生紙を使ったざっくりしたノートが発売されるのだけど、これが筆者は気に入ってしまった。ちょっとデザインの良い表紙と、ホッチキス留めの簡単な製本、ガシガシ書けそうな再生紙の質感など、普段使いのノートはこうでなきゃ、というか、くだらない事でも書けそうな敷居の低さというか、それが、カッコいい表紙に収納されている、その日常生活を楽しくしてくれそうな感じが嬉しい製品。鉛筆をモチーフにした表紙デザインの文房具っぽさは、かなり秀逸だと思う。
【関連商品】
★こちらのレポートもどうぞ!
【文房具】復活!? 松本潤も買ったシステム手帳のこと [https://ure.pia.co.jp/articles/-/1808]
【文具】ファンの声が生んだ新モデル「ニーモシネ・ライト」登場 [https://ure.pia.co.jp/articles/-/6775]
★こちらのリサーチもチェック!
2013年版手帳、あなたが使ってみたいのはどれ? [ https://ure.pia.co.jp/articles/-/6546 ]