(左から)須賀健太、三浦翔平、崎山つばさ
WOWWOWオリジナルドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」のトークイベントが17日、東京都内で行われ、出演者の三浦翔平、須賀健太、崎山つばさが出席した。
本作は、5月に上演される同名舞台と連動したシチュエーションコメディー。毎週異なるキャストが登場するオムニバス形式で、総勢24人の火星への移住者が登場。4人ずつ、6つのラボに分けられ、火星での共同生活に挑むことになる。
第6話に主演する三浦は「午前中、現場に入ってリハーサルを4時間やって、その後本番の撮影に入って、2日間カメラを回しっ放しでした。映像作品ですが、舞台のような撮り方でした。自分にとっては初めての試みでした」と撮影を振り返った。
要潤が主演する第2話で、トリマー役を演じた須賀は「出演者同士の掛け合いは、自分の中ではイメージしていましたが、最初からアドリブの連発で。中でも、小手(伸也)さんがすごくて、『ちょっと(そのアドリブは)やめてください』って声が掛かると、違うアドリブを繰り出してくるんです」と笑顔で撮影の舞台裏を明かした。
一方、三浦は「ほとんど台本どおりでした。最初は全員アドリブがすご過ぎて『本当に真面目にやってください』って。真面目にやっていますけど」と注意されたことを告白した。
第1話に出演した崎山は「今年1番面白いドラマができました。第1話は間違いなく面白いです!」と必死にPR。すると須賀と三浦から「まだ今年は始まったばかりだよ」と指摘された。
最後に放送と舞台化に向けて三浦は「WOWWOWのオリジナルドラマと舞台が連動する試みは初めてで不安もあるけれど、ドラマを全話見て舞台を見ると、全てが完結する作りになっているので、ぜひ両方楽しんでほしい」とアピールした。
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