画像はYouTubeより
人気ゲーム『ポケットモンスター』シリーズにおいて、さまざまな思い出と共に語られることの多い幻のポケモン「ミュウ」の秘密が、生みの親であるゲームフリーク・森本茂樹によって明かされました。
よゐこ・有野晋哉がレトロゲームに挑戦する人気番組「ゲームセンターCX」の最新エピソードにて、当時を振り返りつつ、本人自らが語っています。
任天堂「!?」
全ての「わざマシン」が使えるという「ミュウ」を生み出したゲームフリークの森本さん。グラフィックから鳴き声、パラメータなど、そのデザインすべてを手掛けたとのことで、思い入れのあるキャラクターであると話しています。
また、ミュウはデバッグ後に「イベントなど、何かに使えるかもしれない」と、容量の空きスペースにこっそりとデータを入れたという、当時のエピソードも明かしつつ、「(ゲームフリーク社長の)田尻は知ってました。(当時)任天堂さんは知らなかった」と、任天堂にこの仕掛けを伝えていなかったという衝撃的な事実が明らかに。
ネット上でも「任天堂置いてけぼり」「知らなかったの!?」と、生みの親が明かした裏話に驚きの声が多くあがっていました。
「ゲームセンターCX ポケットモンスター赤・緑」
11月18日に発売される「ポケットモンスター サン/ムーン」の発売日までに、シリーズ第1作目「ポケットモンスター赤/緑」をプレイして、全151匹のポケモンをゲットする「ポケモンずかん」コンプリートに挑戦している有野課長。
全5回にわたるロングラン企画、その最終回は11月11日に公開。果たして「ポケモンずかん」は完成したのか、気になる人は本編をチェックしましょう。
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