「結婚しなよ!」とゴリ押しする

昔と比べて、今はライフスタイルが多様化してきています。

人は必ずしも“結婚しなければいけない”という義務はなく、ずっとパートナーと対等でいたいと思えば、事実婚や別居婚、通い婚など自由な在り方を選ぶことができるのです。

そんな時代になったからこそ、自分が結婚するとなっても周りに価値観を押しつけないほうがいいでしょう。

ましてや「早く結婚しなよ!」と ゴリ押しするのはよくありません。

結婚するかどうかは、あくまでも個人の自由。

くれぐれも自分が結婚することになったからといって、上から目線で押しつけないように気をつけましょう。

ゲストへの指定が多すぎる

基本的には一生に一回の結婚式。

気分が高揚して、式の準備にも気合いが入りすぎていませんか?

たとえば、オシャレな結婚式をしたいという気持ちが強くなってしまったばかりに、式に招待したゲストに対して、いろいろと指定してしまったり。

「全員、○色でお揃いにしましょう。」「必ずリボンをつけてきてください」など、ゲストへの負担が大きすぎると、それはそれで独身女性から反感をかう可能性も…。

わざわざ新しいアイテムを用意しなくても、気軽に式に参加できるように配慮してあげてくださいね。

結婚報告が一度で終わらない

最近は個人的にではなく、SNSを通して結婚報告を行う人が増えてきました。

【ご報告】と書いてあると、大抵、結婚か出産のどちらかだったり…。

ただし、基本的に結婚報告は一回のみです。

できれば長いエピソードを書くのではなく、簡潔に伝えるべきでしょう。

なかには一回で終わらず、その後もしばらく結婚式の様子を載せたり、新婚旅行の感想を報告したりと、いつまでも幸せ自慢が終わらない人がいます。

SNSに何を載せるかは自由ですが、結婚が正式に決まっても、周りには独身の女性たちがいることも頭の片隅に入れておきましょう。