「これから日本のファンと、たくさんの思い出を作っていきたい」というベクヒョンは、「EXO軍団をつくりたい」といい、「そのためには、皆さんは、僕たちのことを忘れてはいけませんよ!」と呼びかける。セフンも、「この2日間のドームでの公演は、僕の頭の中でずっとずっと大切に残していきたい。本当に幸せで、胸がいっぱいになりました。感無量です」と、公演を振り返った。

2年連続で東京ドームのステージ立てたことに、チェンは「このステージに立たせてくれたみなさん、ありがとうございます。もう一度、僕たちがこのステージに戻ってくることができたら、さらにもっと思い出を作って差し上げます!」と約束。

会場を埋めるライトシルバーの海を見渡し、シウミンは「宇宙の中で公演をしているような気持ちになりました。ここにキレイな星がたくさんあるからです。東京ドームには、本当に星がたくさんあるので本当にキレイです。もう一度、この東京ドームのステージに立てて本当に感謝しています。僕たちは誇りに思っています。これからも、僕たちEXOを守ってくれるキレイな星でいてください」と呼びかけ、「みなさん、最高!」と白い歯をこぼした。

「去年、東京ドームのステージに立ちましたが、本当に奇跡のようでした。大きな幸運だったと思います」と話すのはスホ。「東方神起先輩やBoA先輩、SMアーティストの先輩がいたから、僕たちもこの場に立てたと思います」と感謝を述べるとともに、これまでの気持ちを明かした。

「実は、僕たちEXOは、このステージに立てるのか、立っていいのか、疑問に感じていたんです。でも、今日、皆さんの歓声を聞き、眼差しや姿を見て、皆さんがいるからこそ、このステージに立てるのだと思いました」と改めてファンに感謝の言葉を口にし、「僕たちに勇気をくださって、本当にありがとうございます。これからも、ドームのステージに立てる、ベストを尽くすアーティストになります」と気持ちを新たにした。