日々おいしいものの情報をお届けする「うまいめし」編集部。今回はレストランで行われる一風変わったイベントのご紹介です。

レストランを舞台とした演劇公演『劇メシ』の最新公演「なんでもないトマトなのに」が開催されました。

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ご飯を食べながら演劇!?

『劇メシ』は、<演劇×レストラン>という新感覚のエンタテインメント。演劇をもっと身近に楽しんでほしい、という思いから企画され、これまでに3作品が上演。今作は第4弾公演となります。

『劇メシ』の特徴は、舞台がレストランであること、そして観劇と食事がセットになっていること。会場に着くと、参加者はフードとドリンクを受け取り、席につきます。

今回のメニューは、2種のハーブキチンライス、サラダバー、チキンスープに、アルコールも選べるワンドリンク付き。ご飯とサラダは取り放題。上演中でも飲食可能です。

開演時間まで思い思いに食事を楽しみながら、いよいよ上演開始。

今作「なんでもないトマトなのに」はレストランを舞台にしたサスペンス。ある理由からレストランに集った7人の男女に、店のコックが「目の前のトマトを食べずにいられるか」という不可解なゲームを提案する。次第に明らかになる彼らの過去、やがてひとりの少女の死を巡る“死のゲーム”が始まる――。