空前の猫ブームに日本中が沸き、「ネコノミクス」なる言葉も生まれた2016年。それに続く2017年――あの傑作『猫侍』スタッフが再集結し、『猫忍』のドラマ&映画が始動する!
【テレビドラマ版『猫忍』あらすじ】
時は泰平。 幼き頃に尊敬する父(船越英一郎)と生き別れ、以来、ひたすら修行に明け暮れてきた霧生忍者の陽炎太(大野拓朗)。成長した陽炎太はいよいよ江戸詰めの任に。 忍び込んだ大名屋敷で偶然出逢ったのは、ムッチリフクフク赤鼻の「父上」激似の「猫」だった…。テレビドラマ版『猫忍』公式サイトより
主人公の、イケメンだけど若干コミュ障な忍者を演じるのは、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』などに出演した注目若手俳優・大野拓朗さん。
作中でキーパーソンとなりそうな父親(猫の姿に変化中!?)役を大御所・船越英一郎さんが演じるなど“人間”のキャストも非常に豪華。
そして、なんと言っても忘れてはならないのが、作品の看板となる“猫”のキャスティングだろう。
『猫侍』で北村一輝さんとダブル主役を務めた女優猫・あなごに代わり、『猫忍』では体重8キロのむっちりニャンコ・金時が主役猫に抜擢。超キュートな仕草で見る者を魅了したあなごとはひと味違った、可愛くもふてぶてしい演技に注目したい。
さらに、来年1月からスタートするテレビドラマ版『猫忍』に、あなごの友情出演が決定!
現在18歳のベテラン・あなごと、現在4歳で本作がデビューとなる金時。2匹の共演にも注目が集まる。
テレビドラマ版のスタートに先がけ、今月23日には「あなご×金時 主役猫バトンタッチセレモニー with ドラマ『猫忍』レビューアー試写会」が開催(※すでに応募は締切り)。
また、作品を紹介する15秒のスポット動画では、のっけからイケメン忍者が猫に向かって「父上、お久しゅうございます」と頭を下げる、シュールでコミカルな場面を見ることができる。
猫を愛するスタッフとキャスト陣が作りあげる、“猫時代劇”のニュージェネレーション。猫好きな人なら要チェックな、2017年の大注目作だ。