そして、次の登場は…というところで、会場がなんだか独特のざわざわ感に包まれます。ヴィジョンにNegiccoの文字が出た時点で、うおおおー!という、会場全体ではなく、一部の方々が心の底から出している雄たけびに包まれて、「アノソラヘ」のイントロエディットが…。正直に言えば、ここで鈴木はおもいっきり落涙しておりました(笑)。や、だってですね、アノソラヘなんて、ずーっとイベント会場で手売りでしか買えないような知られざる名曲だったんですから。それがこの広いZepp Tokyoに鳴り響いてるって、あーた!あーたがたもう!わかりますかこの気持ち!青いライトの向こうに立つ3人、もうホント、凛々しすぎてね…。

今回は取材として入っていますので、コールや声援などはもちろん自重。ただ、このときほど、3人の名前を呼びたい時はなかった!取材で入ってるのが少し悔しかった!声援の量を少しでも増やしたいと思った!でもそこらへん、フロアにいらっしゃるNegiccoファン各位が、ホントにがんばって声だししてくださってて…二階からほんと涙腺崩壊状態でした…。写真撮れなくなるかと思った…。フロアのお客さんも、本当にNegiccoに温かく反応してくださって、嬉しい限り!先導しているNegiccoファン、そしてそれに乗っかってくれる全グループのファンの皆様に、深く深く頭を垂れたい気持ちでありました。それにしても、この大会場で、そして大きな大きなヴィジョンに映されても堂々としているNegiccoっていうのは、新鮮でありながらも未来への確信に満ちた光景でありました。