施設内の様子

どんなことができるの? 具体的なサービスが知りたい

辻さん曰く「パートナー企業と組むことでより豊かなコンテンツが揃い、新たなニーズに応えることが可能になる」という考えから「レインボーツリープロジェクト」が誕生したとのこと。

「レインボーツリー市ヶ谷」では、ウィズダムアフタースクールの充実したサービスに加え、音楽・英語・ダンスはヤマハ、小学生の学習と補習授業はピグマキッズセレクト、幼児教育はこぐま会、ほかにもプログラミングやミュージカルなど、多彩な習い事が揃っています。

こぐま会の教室
ヤマハのドラム教室
ヤマハのピアノ教室

ウィズダムアカデミーの具体的な過ごし方の一例は以下のようです。

13:00 専用車でお迎えの開始(指定小学校やバス停・駅等までお迎え・付添い)

14:00 1回目の30分ごとに行う無料カリキュラム(英語、日本語、アート、ミュージック、リサーチなど)

15:00 おやつの時間

16:00~17:30 2回目の30分ごとに行う無料カリキュラム(英語、日本語、アート、ミュージック、リサーチなど)、小学生は宿題・学習時間、習い事は各自のスケジュールによる

18:00 夕食or帰宅

19:00 自由な時間、宿題が終わっていない小学生は学習

~最長22:00までお預かり

ウィズダムアフタースクールでは、学習の時間で学校の宿題を確実に仕上げるため、やり残した宿題を家庭に持ち帰ることはほぼないそう。

共働きの場合、仕事が終わって帰宅してから子供が寝るまでは家事に追われっぱなし。子供の宿題を見てあげる時間を確保するのも一苦労です。学童の時間に宿題を終わらせてきてくれることは、親にとってかなりの負担軽減になるはず。

上記のタイムスケジュールを見ても分かるように、習い事だけでなく学童で受けられるカリキュラムも充実。特に人気が高いのは1日に2回行われる「English Time」で、ネイティブの講師が30分間英語で話すというもの。気軽に参加できるので、子供自身が楽しく受けられるそうです。

また、同施設の半径2キロメートル以内では、学校や自宅への送迎サービスも提供。話を伺って感じたのは、公立の学童とはサポート力に明確な違いがあるということでした。