2: 家事分担の前に、家事に対する認識を確認しよう!
「妊娠がわかったらまずは家事分担をしよう!」と意気込んでいるパパママは多いはず。しかし、食事の準備一つとっても、パパとママの認識が大きく違っていることがあります。
パパの食事の準備は「自分が帰ってきてから夕食を準備すること」でも、ママの食事の準備は「一日三食、下ごしらえから食器の片付けまでをすること」という風に、家事の項目一つとってもそれに対するタスク量が全く違っています。
そのまま認識にズレがあるまま家事分担をしてしまうことで、夫婦間に大きな溝ができてしまいます。
まずは家事分担の前に家事に対する認識をする合わせることが大切!
また、買い物を宅配食材にしたりなど、今までやっていた家事の代替案を話し合っておくことも重要です。
3: 家計を一元管理しよう!
子育てにはお金がかかるもの。
「食べるものは少ないし、交通費もかからないのに何で?」と疑問に思うパパママもいるはずですが、子どもは赤ちゃんのままではいてくれません。
赤ちゃんのうちのオムツやベビーカーなどの出費はもちろん、のちのち教育費などでどんどんお金がかかってくるものなのです。
共働き夫婦の場合、お互いの収入から必要経費を払って残りはそれぞれ自由に使う、というお金の使い方をしていることが多いのですが、それは将来に貯蓄が足りなくなってしまう典型的なパターンなのだとか。
まずは家計を一元化して、夫婦のどちらかがしっかりと管理するようにしましょう。
その際、お互いの趣味で何を我慢して欲しいか?という部分もしっかり話し合っておけば、また一つ夫婦の気持ちのズレを解消することができますね。