お待たせしました!アイドル横丁夏祭りレポ、後編でございます。前編 [https://ure.pia.co.jp/articles/-/7387] ではとちおとめ25、JK21、OS☆U、しず風&絆~kizuna~、そしてひめキュンフルーツ缶と、地方都市を拠点として活動するグループを数多く取り上げました。後編はさらにバラエティに富んでいきますよー!ではでは、いってみましょう!

さて、ひめキュンのメインステージ後に少し休憩を取った後には、灼熱というか蒸し風呂の第2ステージへ。様々な話題を撒き散らす「BiS」や(メインステージのレポを後ほど!)、前編で御紹介した「OS☆U」と、人気グループが続いてました。テントの中もすごい人!そんな灼熱のステージに、ひめキュン降臨!今度はスカルスーツで登場なんですが、先ほどと全然衣装コンセプトが違うのにまたもやカワイイ!っていうのがさすがの美少女揃い。今回はロックチューン『例えばのモンスター』からはじまって、シリアスというよりも楽しさを前面に押し出したステージだったんでした。でも、どっかで、なんかものすごい強い感情がほとばしってるんですよ。今のひめキュンって、Negiccoの『圧倒的なスタイル』や、LinQが『祭りの夜』で見せる、いわゆる多幸感、ふわぁーっと温かくなるような感じとは、全く逆のベクトルに心が振れるんです。胸をかきむしられるというか…。一緒に見ていた方は「今のひめキュンって、エモいんですよ!」と力説しておられました。なるほどー、「多幸感」の逆ベクトルとして「エモ」って概念を置くのも面白いですね。