ファッション&音楽イベント「マイナビ GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」が3日、東京都内で行われ、映画『帝一の國』のスペシャルステージに出演者の菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大が登場した。
「ただいまより、海帝祭 in GirlsAwardを開催する!」という影アナをきっかけにステージのスクリーンが上がると、その奥から真っ白でそろえたファッションに身を包んだ5人が登場。会場の大歓声に迎えられ、5人横並びのまま大はしゃぎし、仲良くじゃれあいながらランウエーを歩いた。
千葉以外の4人は「GirlsAward」初登場。菅田は「初めて歩きました。なんか人がたくさんいて緊張しましたね」と他人事のように振り返り、野村は「みんなのエールがバンバン届いていました。みんなでポーズしようと言っていたタイミングを忘れた」とあらためて用意していたポージングをそろって披露した。
スクリーンいっぱいにおちゃめな表情が映されるたびに黄色い大歓声を集めた千葉は、野村から耳打ちされると「男に生まれてよかった!」とブルゾンちえみばりのきめぜりふで笑いを誘った。菅田が「仲いいです。ずっとこんなんです」と映画撮影時からの仲の良さを明かすと、間宮が「今日は志尊淳がいないけど。めちゃくちゃかわいい子がいるんですよ」と共演者の志尊を紹介した。
また、司会者による「ファッショニスタとしても有名な菅田さん」との紹介に「俺、ファッショニスタとして有名なんですか」と吹き出して笑った菅田は、「今年の夏はオーバーオールがいいなと思いました。楽ですしレジャーにも合いますよ」と自らが着用した白いオーバーオールをアピール。
大きくうなずいた野村が「菅田くんに聞いておけば大丈夫みたいなところがある。基本的に僕らは菅田くんの着たものを後追いしています」と分かりやすく“ヨイショ”するも、「お前は(ファッションの)テイストが違うだろ」と突っ込まれていた。