外で会えないとしても、LINEやSNSなどオンラインでつながることができるのが現代のいいところ。
他愛ない話で盛り上がりたいのに、ふと見ると女友達が“マウント”を取ってきた、なんて経験をした女性たちがいます。
ちょっと非常識!? とも思える「オンラインマウント」にはどんなものがあるのか、エピソードをご紹介します。
女友達のこんな「オンラインマウント」が怖かった!
1: 海外旅行のパンフレットをインスタグラムにアップする
「仲のいい女友達と『しばらくお茶できなくて寂しいね』と話していたのですが、ある日インスタグラムを開くと彼女の投稿が目に入りました。
『彼氏と行く予定だった海外旅行がダメになり……』ってわざわざパンフレットの写真をアップしていたのですが、私とはそんな話題はまったくなかったし、本当に行く予定があったの? と思わず疑いましたね」(35歳/総務)
決まっていた海外旅行が本当にキャンセルになったのなら、同情するし何かコメントを送ろうとも思います。
ですが、こちらの女性が気になったのは、そんな予定をほかの友人たちも聞いていなくて、「『いつでも会おうね』と彼女が言っていた」こと。
旅行することをわざわざ周りに吹聴する必要はないとしても、突然降って湧いたようなネタはちょっと引いてしまいます……。
2: フェイスブックで豪華なデリバリー生活を披露する
「もともと見栄っ張りなところがある女友達なのですが、外出が規制されている間、フェイスブックでずっとデリバリー料理の写真をアップしていました。
ホテルのお弁当だったり有名な和食屋さんのおつまみセットだったり、見るだけなら楽しいけど、投稿文が『毎日美味しいものばかり食べて、太っちゃう』と毎回入っていて。
お店の情報とか書いてくれたら印象が全然ちがうのに、ひたすら自慢したいだけなんだな、と思いました」(28歳/営業)
自粛を求められていた間、デリバリーを利用した人は多いと思います。
自分が食べたものを紹介するのはアリだと思いますが、毎日だとさすがに『自慢かな」と感じるし、飽きてくるもの。
せめて読む側にメリットのある投稿ならページを開くのも楽しみになりますが、ただの“披露”はマウントと受け取られても仕方ありません。
「太るのを本当に気にするなら、毎日頼まないのでは?」とこちらの女性は話していました。