お付き合いも長くなると、彼氏に直してほしいところが一つ、二つ……と出てきますよね。
しかし、男性はプライドが高いので、傷つけないように伝えることはとても気を遣うため難しいこと。
そこで、彼氏を傷つけず直してほしいところを伝える具体的な言葉とNGな伝え方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏を傷つけず、直してほしいところを伝える言葉とは?
1: 「そう言えば……」
直してほしいところがあったとしても「実は付き合い始めた頃から……」とせず「今思った」ように伝えるだけで柔らかい言い回しになります。
「前から嫌がられていた」と思うと男性が落ち込んでしまうからです。
例えば、男性の爪が伸びていて清潔感がないと思っているのなら「そう言えば、ちょっと爪長すぎない?」とたまたま気づいたように伝えてみてください。
「爪が長すぎる!」と言うより「目についたから」と思わせた方が男性も傷つきません。
また苦手な自慢話が始まったら、まず「そう言えば、私そういう話よくわからないんだよね」と言って「ごめんね」とするだけで、スッと引いてくれたりするでしょう。
2: 「○○してくれたら嬉しい」
きちっと「ここを直して」と伝えたい場合は、具体的に言った後に「そうなると嬉しい」と加えるだけで「それなら!」と思わせることができます。
いつもデートに遅れてくるのなら「デートの時、待ち合わせ場所に居てくれたら嬉しい」と伝えるだけで「今度は早く来よう」と考えを改めてくれるでしょう。
また、彼氏がデートコースを任せきりなら「一緒に考えてくれたら嬉しい」と言って「じゃあ、そうするよ」と返ってきたら「すごく助かる」とニコっとするだけで効果抜群となります。
彼氏なら彼女であるあなたを「喜ばせたい」と思うので「嬉しい」「助かる」のワードが入っているとやる気になってくれます。