結婚していながら別の女性と肉体関係を持つ不倫は、決して正しいことではありません。
それでも、魅力的な女性にどうしても心が惹かれるのを止められなかった、という既婚男性たち。
関係は続かなかったけれど、不倫に誘ってしまったのはどんな女性だったのか、聞いてみました。
既婚男性たちが惹かれた女性はこんな人
1:思いやりがあって優しかった
「昔、共働きの妻と家事の負担で揉めているとき、話を聞いてくれた女友達がいました。
『こんなに頑張っているのにね』と優しく言われて、こんな人が妻なら良かったのに、と思いましたね。
俺にも悪いところはあるけど、そこは指摘せずに『大変だったね』『今日もお疲れさま!』といたわってくれる言葉がうれしくて。
それから相談を口実に誘っては食事やドライブなど行っていましたが、いざ『好きだ』と言ったら『結婚している人とはそんな関係にならない』とはっきり断られ、それきりになりました」(36歳/営業)
不倫に走るパターンで多いのが、配偶者との仲が険悪なときに出会った異性の優しさに触れることです。
妻からは出ない言葉をかけてくれる女性は、既婚男性にとってありがたいと思うのですね。
ですが、まともな女性なら不倫関係はまず受け入れないのが常識。
泥沼にはまる前に引き返せたのは、幸運だったといえます。
2:つらいときに寄り添ってくれた
「俺が仕事で失敗したとき、妻に愚痴をこぼしたら『それくらいのことで落ち込んだらダメじゃない』と返され、何だかがっかりしてしまい……。
この話を取引先で知り合った女性に話したら、『頑張っている仕事でミスがあったら、誰でもつらいよね』と慰めてくれて、すごく癒やされました。
妻より俺の仕事について内容をわかっているせいか、アドバイスみたいな言葉も的確で、つらいときについ頼ってしまいました。
お礼のつもりで食事に誘ってそのままホテルに行き、しばらく不倫していましたが、妻にバレそうになったのでやめました。
やっぱり、大変なときに気持ちをわかってくれる女性は素敵だなと思います」(28歳/デザイナー)
こちらの男性は、「仕事が特殊で妻にはなかなか大変さを理解してもらえない」とこぼしていましたが、だからこそつらさを理解してくれる女性には心が惹かれます。
「この女性となら話ができる」と思いこむと、妻より優先して楽しい時間を持ちたいと思いますが、隠れて行動していればいつかは怪しまれるのも現実です。
関係が長引くとそれだけバレたときのリスクも高くなるので、早めに終わらせるのが吉。