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 堺雅人が主演する日曜劇場ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の第5話が、16日に放送された。

 第4話で東京中央銀行の本店に復帰した半沢は、復帰早々、破綻寸前の帝国航空の再建を任される。さまざまな調査を経て、何としても帝国航空を自力再建させようと決意した半沢だったが、彼が作成した再建案が、何者かの手によって帝国航空の社員に流出する…。

 流出させた“犯人”として浮上したのは帝国航空・財務担当役員の永田宏(山西惇)。半沢と永田が屋上で激しく言い合うシーンでは、半沢から「まるで赤ん坊ですね。あなた、お幾つですか?」「あなたからは腐った肉のにおいがする。うんでただれた肉のにおいです」などといった容赦ない言葉が飛び出した。

 これについてSNS上では、「辛辣(しんらつ)過ぎて草」「今回も名言多し!」「ここのあおり文句、切れ味良過ぎて最高だった」「えげつないあおり文句、きたこれ」「すごい表現だな。昔の元カレに言いたい」などと大盛り上がり。

 さらに、「それ以上、近づかないでいただきたい」「近づくな!」と叫ぶ半沢の姿には、「ソーシャルディスタンス気にし過ぎの半沢直樹」「ソーシャルディスタンス意識が高い半沢直樹」といったコメントも上がった。

 前回、半沢とまさかの“共闘”で話題となった大和田(香川照之)も登場。半沢にいろいろと口出しをするが、適当にあしらわれ不満げな大和田の姿には、「大和田さんがだんだんと『好き』って言えなくて、つい好きな子にちょっかい出しちゃう男子小学生に見えてきた」「半沢さんに構ってほしくて必死な大和田さん、全く相手にされず泣きそうになるの巻」と、2人のやり取りを楽しむ視聴者の声も上がった。