おふたりにとって「ラプンツェル・ザ・シリーズ」は、どんな物語になりますか?
中川さん:誰も見たことない、ラプンツェルという、ものすごくピュアで、強くて、いつも新しいものを全身で味わって、楽しんで。
そんなキラキラしたラプンツェルを誰も止められないし、どんどん自由な世界で暴れてほしいなって。
みんながハラハラしながらわくわくしながら、見てほしいです。
大人になるとどんどん日々の時間に流されたりとか、あああれもやりたいなっていうことを子供の頃よりも見つけるのがむずかしくなったりとか、自分でつい我慢したりしがちですが、ラプンツェルは、ここからどんどん無限の夢を見つけ出すっていう。
そのラプンツェルに刺激を受けて、映画にもあった、街中の人たちの手を取って踊り出して、みんなを巻き込んでみんな笑顔にするシーンのように。
まさにそんな感じで、いろんな不思議な人たちとの出会いがあって、でもそんな不思議な人たちから見るとラプンツェルが一番不思議で(笑)。
ラプンツェルも、「あぁ、そうか、私はこうすればよかったんだ」みたいな、反省して、成長する場面もたくさんあって。
いっぱい新しい夢をまたラプンツェルから教えてもらえるような、人生ごと揺るがされる作品との出会いになって、刺激的で、とても楽しいですね。
お父様お母様も喋ってるし、スタビントン兄弟もいよいよ出てくるし、新キャラも強烈だし、ラプンツェルは破天荒だし(笑)
結婚までの道のりもまだまだ遠そうですけど、いろんな経験をして、この全部を経験値として、一瞬ずつどんどんレベルアップしていくラプンツェルが楽しみです。
時を重ねるごとに輝きを増して来たラプンツェルですけど、一気に世界が広がったラプンツェルのこの新しい冒険が、ぜひたくさんの方々に届いて、そしてびっくりして、また新しいワクワクを一緒に楽しんでほしいですね。