メンズライクシャツ+肌見せハーフパンツの「ギャップコーデ」

アクティブデートの鉄板といえば、ショートパンツ!

新田さんによれば「今年はショートパンツブームが再燃中なんです。プチプラブランドからも多く販売されています」とのこと。

ですが、ショートパンツはどこか生々しい印象があって、彼をドキッとさせづらいように感じるのは筆者だけではないはずです(ムラっとはあっても)。

「そんな時は、ギャップを狙った組み合わせを!」と、新田さん。

メンズライクシャツ+肌見せハーフパンツの「ギャップコーデ」。キチンと感のあるシャツは露出が少ないので、ボトムをショートパンツにして少々脚を見せてもいやらしい感じになりづらいのです。

新田さんによれば「ルーズなシルエットのシャツは、彼に借りてきたような印象を感じさせることもあり、好きな男性も多いはずですよ!」とのこと。

それだけでなく、リネンシャツはオールシーズン着回しが効く万能アイテムでもありますから、1枚GETしておいて損はないはず!

それさえあれば、ペアルックまではいかないけれど、ほどよく彼とリンクしたコーディネートも組みやすいですから、ラブラブ度もアピールできるのではないでしょうか。

いつもとは違った一面を彼に見せたい気持ちもありつつ、シーンに合ったファッションを身にまとっていたい気持ちもありつつ、ドキッとさせたい。女ゴコロはとってもわがままではありますが、今回新田さんが教えてくれた3つのコーディネートは、きちんと条件をクリアしているのではないでしょうか。

この夏、アウトドアデートも目一杯楽しんで、より彼をメロメロにしちゃってくださいね!

【取材協力】
※ 新田佳代:パーソナルファッションスタイリスト/KOE 岡山 公式スタイリスト。元セレクトショップの店長、バイヤー。寿退社後、「もう一度好きを仕事にしたい」と思い、2016年にパーソナルスタイリストとしてデビュー。岡山でのお買い物同行やセミナー、ママ向けサークル『キビ☆ピース』のファッション講師を担当している。

2017年3月から、初のKOE公式スタイリストとしても活動しながら、Instagramで日々のコーデを発信中。

ライター・コラムニスト。1988年生まれ。大学卒業後にマスコミ業界3社で働くが、行く先々でパワハラに遭い、退職。引きこもりになったのをキッカケに、ライターに。キャバ嬢として年間500名以上の男性を接客した経験や半年で25キロのダイエットに成功した経験などを活かした、恋愛・美容系記事が得意。その傍ら、フリーランスやライターになりたい方向けの相談に乗る個別セッションをおこなっている。「体内時計をコントロールして、健康でキレイになる」をコンセプトにしている“健康&生活リズムカウンセラー”の資格を保有。