3: 説教じみた喋り方

「実年齢がいくつかは聞けないですが、ことあるごとに“昔は良かった”という話をする人は苦手です。説教じみた上から目線な話し方も怖いし、いかにも年上感が出ていて嫌ですね」(Sさん・41歳男性/IT関連)

どんな年齢層であっても、相手に敬意を持つのは人間関係の基本。

特に年下の人から見た場合、多くの場合は「気を使うべき人」であることをお忘れなく。ただでさえ気を遣わせているのに、さらに追い討ちをかけるような言動は慎みましょう。

4: 早口

「自分のペースでしか話を進められない人は、おばちゃんという感じ。

自分ばかり話したい感が出てて、相手の返事を急かす人や思った通りの返答が得られないと表情に出す人は、おばちゃんの仲間入りをしているなと感じます」(Oさん・31歳男性/公務員)

自分のことばかりを話していないか振り返ってみましょう。

相手の返事を急かしたり、自分の思うような返事が得られないことで不機嫌な態度をとっていないか、注意が必要です。

5: 年齢へのフォロー待ちをする

「本人はそのようなつもりがなくても、流行った歌手やドラマで大体年齢がバレてしまうんですよね。

それを『年齢がバレちゃう〜』と自分でフォローを入れているのが、おばちゃんくさいです。『そんなふうに見えないです』と言われたいのが見え隠れしているのです」(Mさん・29歳男性/教育関係)

女性に年齢を聞くことは、マナー違反だということはどんな男性も理解しています。

しかし、女性が自ら自分の年齢に触れる場合もあります。その際に「フォローをいれなくてはいけない」と感じる男性も多少は存在するので、なるべくならそのような話題を持ち出さないのがベターです。

歳を重ねても若々しい人は、行動や仕草が若々しいのかもしれません。

年齢を感じさせないオーラがあることで、年齢を重ねても「色気」として捉えてもらえるのかもしれませんね。誰しも平等に歳をとるものですから、それを生かした魅力を発揮できるといいですね。

年子兄弟を養育する1994年生まれ。一度の離婚を経験しシングルマザーに、そして子連れ再婚へ。数多くの恋愛経験から、恋愛コラムを主に多くのメディアでコラムニストとして活躍する。自身の体験をもとに執筆するコラムに定評があり、他者の心を動かす投げかけコラムを得意とする。そのほか介護の資格を所持しており、現代の介護事情にも詳しい。ブログ