圧倒的な存在感を放った東方神起ユンホ

そして、東方神起のイメージカラーである赤で染まったドームに、まるで王の帰還を告げるように登場したのがYUNHO。大勢のダンサーを従えて『Drop』を歌い踊る姿は、さすがの存在感。YUNHOが放つ圧倒的なエネルギーに観客の目はステージに釘付けにされる。

4万5000人の歓喜の声を浴びながら、YUNHOは「会いたかったぜ! このステージに立つのは約2年ぶりかな。やはり東京ドームは僕にとって意味がある場所です」と感慨深げ。「CHANGMINも、もう少しだから。東方神起の完全復活も期待していてください!」と呼びかけると、オーディエンスのよろこびが爆発した。そして、トロッコでアリーナを移動しながら『呪文-Mirotic』『Why? [Keep Your Head Down]』『ウィーアー!』『Somebody To Love』といった大ヒット曲をメドレーで熱唱。4万5000人の大合唱で広い会場が完全にひとつになっていた。