「私はもともと好きな人でもずっと一緒に過ごすと息苦しくなるというか、ひとりの時間がほしいタイプ。
読書が好きで、彼氏とのデートの大事だけど本を読む時間もしっかり確保していたいんですよね。
今まで、先にそれを話してもいざお付き合いがはじまったら会わないことに不満を言う男性が多くて、ちょっと疲れていました。
でも、男友達の中に私と同じように
『恋人との時間も大事だけど、趣味は捨てたくない』
と話す人がいて、お互いに“ベッタリはつらいよね”と話していました。
その男性は趣味がツーリングで、
『要は、自分より趣味を優先されると思い込む人とは付き合えない』
という部分で話が合い、交際を申し込まれました。
前から話していた通り、休日はデートする日もあったりお互いの好きなことに自由に時間を使ったり、ストレスのない距離感で付き合えています。
私が読む本に彼氏が興味を持ってくれて、一緒に本屋さんに行くことも増えました。
趣味が違っていても、ふたりともベッタリが好きじゃないタイプだとうまくいくこともあると思います」(30歳/サービス業)
恋愛観は人それぞれ、「恋人であってもずっとベッタリは苦手」という人も多いのではないでしょうか。
それに加えて自分の趣味も楽しみたいとなれば、同じような考え方の人でないと楽しく交際するのは難しいですよね。
こちらのふたりのように、恋愛観に賛同できて大事にしている趣味を尊重しあえる関係はまさに理想。
お互いについて打ち明けあえる人は、意外と近くにいるのかもしれませんね。
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