「試し行為というか、少しケンカになるとすぐ別の女性と仲良くして私の反応を見るような性格が嫌になり、彼氏に別れてほしいと言いました。

もちろん引き止められなかったし、完全に縁を切りたかったので元彼のLINEのIDは削除したんですよね。

せいせいした!と思っていたら、フェイスブックやツイッターのダイレクトメッセージから連絡が来ました。

フェイスブックはつながっていたけど、趣味のつぶやき専用だったツイッターのアカウントまでは教えていなかったので、どこで知ったのか怖かったです。

『二度とあなたには関わりません』

「申し訳ありませんでした』

と暗い言葉ばかりで、本当にそんなことを思っているなら連絡しないでほしいと思ったけど、反応すると元彼の思うつぼなので、返事はせずすべてブロック。

友人に相談したら、どうやら元彼は以前から私のツイッターやインスタグラムのアカウントを周りに尋ねていたらしく、こそこそと行動する性格が改めて嫌になりましたね……」(34歳/総務)

元彼が知っているはずのないアカウントから突然コンタクトがあると、びっくりしますよね。

LINEをブロックされたからと別の手段で連絡してくるのは、大きな未練のあらわれです。

なんとしても自分の存在を示したい、という執念深さは反応するとかえって止まらなくなるので、黙って終わらせるのが正解です。