コロナ禍になり、おうち時間がいつもより長くなっています。
彼氏と同棲している場合、どこまで感染対策を徹底するのか、外出範囲はどうするのかなど価値観は異なり、すり合わせが必要になっているケースもあるようです。
今回は、コロナ禍でわかった彼氏・夫との価値観の違いにまつわる実録エピソードと、その調整方法についてご紹介します。
コロナ禍でわかった「彼氏・夫との価値観の違い」
同棲生活で疲労困憊
筆者の知り合いの女性Aさんは、コロナ禍に入る前に彼氏と出会い、そのまま同棲を始めました。
コロナ禍での同棲生活は想像以上にきつく、彼女はオンラインで話すたびに画面越しでも顔色が悪いと分かるほど、調子がよくない状態でした。
彼氏は実家暮らしが長いうえに、家事は女性がするものと思い込んでいるらしく、ほんの少し家事を頼んだだけでまるで子どものように拗ねるとか……。
彼女としては飲み会に行ってほしくないのに(自分は友だちと会うのを我慢しているのに)先輩の誘いだから断れないと言いながら向かってしまう…そんな彼氏のわがままな態度にそろそろ限界を感じ始めているそうです。
長時間一緒に過ごすようになって…
筆者の友人のBさんは、今年になって第二子が誕生したばかり。Instagramをみる限りでは幸せそうな日々にみえましたが、Twitterでは気づけば旦那さんの悪口を書き込み、ストレスを発散しています。
ちなみに彼女はまだ産休中でご主人はテレワーク。しかし、お部屋は1LDKで子どもを含めて4人暮らし。さらには長男が赤ちゃん返りの状態になり、第二子のケアをしながら家事に子育てにといつも全力をだしている状態です。
ところが旦那さんは少し時間に余裕があると、スマートフォンでゲームを……。家事は手伝うものの、ちょっとしたことでお互いにイライラしはじめ、コロナ禍になってから喧嘩が絶えないそうです。