新型コロナウイルスによる外出規制などにより、恋人ともこれまで通りのお付き合いが難しくなった女性は多いと思います。
自粛を求められる中、距離ができたことで恋人の姿を客観的に見られるようになり、ふと覚える違和感や寂しさ。
実は別れたほうがいいかも、と女性が感じた「彼氏の本当の姿」とは、どんなものだったのでしょうか。
会えないときにこそ見える「彼氏の本当の姿」とは?
1: “連絡無精”をまったく改めてくれない
「以前から、LINEの既読スルーや電話の折り返しがないことも多かった彼氏。それでも、毎週末にデートできていたので何とか付き合えていました。
それが、今回のコロナウイルスで会うことが難しくなり、さすがに連絡をくれるだろうと思っていたけどまったく変わらず。
LINEしてもやっぱり返信は遅いし、夜に電話しても出てくれずに『寝ていたから』と言い訳ばかりでした。
私は彼氏のことを心配するし会えないからせめて声だけでもと思うけど、向こうは違うんだな、と実感すると本当に寂しくて、別れを決めました」(30歳/サービス)
彼女とまめに連絡をとるのは苦手、という男性は多いですが、簡単には会えなくなった今ですらその姿勢を改めないのは、ちょっと愛情を疑ってしまいます。
自分はそれでいいとしても、彼女の寂しさを放置できるのが問題。こちらの男性の場合、連絡無精を責めたら「仕方ないだろ」と自分の態度に何の疑問も持っていなかったそうです。
歩み寄りを考えられない男性とは、この先どんなピンチも乗り越えていく自信が持てないですよね。
2: マッチングアプリを使っていた
「実はマッチングアプリで出会った今の彼氏。お付き合いが決まってから、ふたりで同時に退会しました。
コロナウイルスのせいでデートができなくなって、『まさか浮気はしないよね』と思っていたのですが、久しぶりに会ったとき彼氏のスマホにそれっぽいアプリを見つけてしまい……。
調べてみたら、やっぱりマッチングアプリ。付き合う前に『たくさんの女性と会った』と自慢していたことを思い出し、がっかりを通り越して気持ちが冷めてしまいました。
彼氏には何も言っていませんが、以前と同じように会えるようになっても、もう信用はできないですね」(26歳/営業)
彼女と離れているときに、マッチングアプリを使うことにどんな言い訳もできません。「見ていただけ」と口にする男性は多いですが、アプリの目的が出会いである以上、浮気するつもりがあったと思いますよね。
会えないときこそお互いの愛情をしっかり確認する方向に意識を向けるのが、幸せなあり方といえます。
彼氏の気の緩みを目の当たりにすれば、もう信用を置けないのも当然です。