「会社の取引先の男性と、半年ほど不倫関係にありました。

奥さんに浮気を怪しまれ、いろいろと探りを入れられるようになって私のほうからお願いして別れてもらったのですが、それからも私の会社に来る前に彼からLINEが来ます。

最初は『今日も会えるとうれしいな』『寂しいから、せめて話がしたい』など未練たらたらなメッセージで、当たりさわりなく返していました。

私が距離を置きたがっていることに気づいているのに、ランチやお茶に誘ってくるので困ったけど、仕事でつながりのある人だから角が立たないようにやんわり断るしかないんですよね。

でも、そんな私に業を煮やしたのか

『総務の○○さん、すごくかわいいね』

『マッチングアプリで新しい相手を探そうかな』

など“ご新規さん”をにおわせるメッセージが届くようになり、思い切ってブロックしました。

それ以降は会社に来ても目を合わせなくなり、会話もなくなってホッとしましたが、社内で別の女性に手を出すのかと思ったらゾッとします……」(29歳/配送)

取引先のように仕事で関わりのある人だと、こちらの意思だけでは縁を切れないのが厄介ですね。

ほかの女性を持ち出して気を引こうとするなど、相手をするだけでも面倒くさいのが本音です。

未練があるのは、女性に対してではなく“ラクな関係“のほう。

つけ込まれないためにも、しっかりNOと示すことが大切です。