気がつけば、一緒にいる男はいつもダメンズばかり……。
「どうして、こうなの〜」と嘆く貴女に、“器の大きい上級な男”を見極めるためのヒントをご紹介します。
きっと、結婚するなら「器が小さい男より、大きい男がいい」と誰もが思うはず。
では、“器が大きい男”ってどんな男!?
当然、その基準が認識できていなければ、見分けられるはずもありません。
そこで今回は、『なぜ夫は何もしないのか なぜ妻は理由もなく怒るのか』の著者で、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光が、“上級な男と知り合うための、男の器を見極めるポイント”を伝授します。
「男の器」を見極める7つのポイント
1:人との対応
人を「見た目」や「肩書き」で判断しない男
それまで、「素敵だな〜」と思っていて尊敬していた男性が、飲食店の店員さんや、コンビニのアルバイト、タクシーの運転手さんなどに対して、横柄な態度をとっているところを目撃してしまったことはありませんか?
一気に幻滅ですよね...。
貴女の判断は間違っていません。
そのような男性とは、今すぐに距離をおきましょう。
仮に、他人に対してこのような対応をする男性と結婚してしまったら、妻になる貴女に対して、将来的にどのような扱いをするか想像できますよね?
器が大きい男性は、職業や見た目で人を判断することはありません。
2:お酒の飲み方
「綺麗」にお酒を飲む男
筆者は、パーティーや懇親会などに参加することが多いです。
また、若かりし頃は、昼間に美容の仕事をしながら、夜はホステスのアルバイトをしていた時期が数年あります。
そういった経験からも、“お酒の飲み方”には「人間性」がモロに表れると実感しています。
そんななかで、目につく人がいます。
それは、いわゆる酒グセが悪い人。
完全に、お酒に飲まれてしまっている人は、いくら素晴らしいと言われている会社経営者でも、エリートサラリーマンでも、器が大きいとは言えません。
紳士的で器が大きな男性は、綺麗なお酒の飲み方をします。
「綺麗なお酒の飲み方」とは、飲みすぎない、酔いすぎない、絡まない、騒がない、長居しない、ということです。