紙の木に花が咲く「Magic桜」、新型コロナ禍でも自宅で花見を楽しめる

啓文社は、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の延長期間中でも、部屋で手軽に春を感じ、お花見を楽しめる紙の花「Magic桜」を販売すると3月6日に発表した。税込み価格は880円。

Magic桜は、紙に花を咲かせるという技術と、はなさかじいさんの桜を再現したいという思いから生まれた紙の花で、紙でできた木に魔法の水をかけると、1~2時間でふわふわピンクの桜の花が咲き始める。

10~12時間で満開となり、出来上がったツリーは4週間ほど楽しめる。また、本物の桜のように、気候の変化や温度、湿度によって咲き方が異なる。

咲いた花は、生活振動や風で徐々に散っていくため、満開に咲いた後も散りゆくさまを楽しめる。