「仲の良かった男友達から告白されてお付き合いしているのですが、あまり恋愛経験がないことは聞いていて、ゆっくり関係を進めていければいいと思っていました。
ある日、私が仕事で上司に褒められた話をしたら
『頑張りが認められる人はいいよね』
となぜかネガティブモードに。
話を聞いたらちょうど自分はミスをして同僚に迷惑をかけた直後だったらしく、
『俺なんてやっぱり何をしてもダメだよなぁ』『努力できる人が羨ましいよ』
と、“慰めてオーラ”がいっぱいで、私の話なんか全然聞いていなかったです。
甘えているのはわかるけど、私に何かいいことがあると全部『ダメな自分』にすり替えて話をしようとすることにストレスが溜まり、別れました。
器の小さい男だから、女性ともいい恋愛ができないのでは?」(28歳/営業)
自分に自信のない男性は、彼女が仕事で成功してもそれを喜ぶより「失敗した自分」を思い出して落ち込みます。
劣等感が強いので、そこを刺激されると自分のことしか見えなくなるのですね。
喜びは置き去りにされ、常に慰めたり励ましたりする役割を押し付けられたら、幸せとはいえません。
器の小さい男性は、彼女の気持ちを考えない特徴があります。
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