テーマソングも聞けるミニパレード「ミッキーのセレブレーション・カバルケード」
「ミッキーのセレブレーション・カバルケード」は、ミッキーマウスとその仲間たちが登場するミニパレードです。
50周年イベントのテーマソングである「マジック・イズ・コーリング」に合わせて登場しますので、お祝い気分満点ですね。
もちろん、ミッキーたちは50周年限定のコスチュームを身にまとっています。
場所によってはパレードの到着まで時間がかかりますので、開始直前に場所取りしても、十分楽しめますよ。
パレードは、フロンティアランドのスプラッシュ・マウンテン横から出発して、リバティー・スクエア、シンデレラ城前を通り、メインストリートUSAへ向かいます。
公演は一日の中で数回行われますので、ぜひチェックしてみてください。
豪華なキャッスルショー「ミッキーのマジカル・フレンドシップ・フェア」
シンデレラ城前にあるステージでは、もともと「ミッキーのロイヤル・フレンドシップ・フェア」というショーが行われていました。
今回の50周年イベントに合わせて、タイトルが「ミッキーのマジカル・フレンドシップ・フェア」に変わり、内容も期間限定でリニューアルされたのです。
ミッキーマウスやミニーマウスといった、ディズニーの仲間たちに加えて、映画『プリンセスと魔法のキス』、『塔の上のラプンツェル』、『アナと雪の女王』のキャラクターたちも登場して、ステージは一気に華やぎます。
ちなみに、このショーに登場するキャラクターたちは、目や口が動く「トーキングヘッド」と呼ばれているものです。
ぜひ表情豊かなキャラクターたちも、チェックしてみてくださいね。
こちらのショーも、場所取りをするゲストはそれほど多くありませんので、開始直前に行っても十分楽しめると思います。
夜のシンデレラ城が輝く必見のショー!「ディズニー・エンチャントメント」
最後にご紹介するのは、シンデレラ城とその周辺エリアで行われる「ディズニー・エンチャントメント」です。
このショーの見どころは、何といっても打ち上げられる数多くの花火と、シンデレラ城に映し出されるプロジェクション・マッピングでしょう。
多くのファンに愛される定番ソングから、最新作の曲まで、様々な音楽で私たちを魔法の世界へと連れて行ってくれます。
シンデレラ城の近くではなくても、メインストリートUSAでもプロジェクション・マッピングが映し出されますので、こちらも必見ですね。
ちなみに、アメリカのゲストは身長も大きく、肩車をして見る親御さんも多いです。
できれば前方に柵や植栽がある場所で待つと、より見やすいと思います。
こちらのショーは現地のゲストにも大人気ですので、最低でも1時間半前から場所取りすることをおすすめします。
未来と文化の博覧会!「エプコット」の見どころは?
次にご紹介するのは、マジック・キングダムとモノレールで結ばれている「エプコット」です。
このパークは、近未来をテーマにした「フューチャー・ワールド」と、世界11か国の文化や食事を楽しめる「ワールド・ショーケース」の2つのエリアに分かれています。
まさに未来と文化の博覧会とも言えるパークなのです。
もちろん、日本食のレストランとショップが併設された「日本館」もありますよ。
まさにパリの街並み!「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」
ワールド・ショーケースのフランス館周辺のエリアが2021年10月に拡張され、新アトラクション「レミーのおいしいレストラン・アドベンチャー」が誕生しました。
このアトラクションは、もともとフランス・パリの「ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク」につくられました。
本場パリでも大人気のアトラクションが、エプコットにも登場したのです。
ネズミ型のライドに乗り込んだゲストは、映画の主人公のレミーと同じ大きさになって、レストラン「グストー」の中を大冒険する…というもの。
3Dメガネを着けて楽しみますので、迫力も満点ですよ。
もちろん、見どころはアトラクションだけではありません。
アトラクション周辺は、まるでパリに来たかのような気分を味わうことができます。
また、新しく拡張されたエリアには、クレープ専門店「ラ・クレープリー・ドゥ・パリ」も登場!
テーブルサービスもありますが、クイックサービスは店頭で注文して、少ない待ち時間で受け取ることができます。
甘いクレープだけではなく、食事として楽しめる「ガレット」のメニューも充実していますので、おすすめですね。