【アニメ】忙しい人にもオススメ! 15分以内で大満足の「名作ショートアニメ」厳選7本

テレビアニメにおいて、今や欠かせないコンテンツとなっているショートアニメ。3分から15分という短い時間ながらも、それ故にストーリーやアニメーション、キャラクターの描写がギュッと詰まっているのが大きな魅力です。そんなショートアニメの中からオススメ作をご紹介!

近年、テレビアニメの世界で、その数を一気に増やしてきたショートアニメ。一話につき、3分から15分というコンパクトな時間で作られたショートアニメは、時間が無い時にも気軽に観ることができ、映像ソフトも価格的に入手しやすいなど、様々な魅力に溢れています。

今回は、そんなショートアニメの中から筆者厳選の7本をご紹介させていただきます!

"萌え"に加えて、丁寧な作劇と背景美術が何よりの魅力!
『ヤマノススメ』

ショートアニメといえば、真っ先にこの作品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか? 人気作『ヤマノススメ』です。

『ヤマノススメ』は、漫画雑誌『コミック アース・スター』連載作をアニメ化した作品です。

2013年に主題歌やCMなどを含めた全5分の"5分アニメ"として放送を開始。

本編自体は3分程でありながら、その丁寧な作劇と可愛らしい女の娘の描写で、あっという間に大人気になり、翌年には15分、2クールの作品へとパワーアップした第二期となる『ヤマノススメ セカンドシーズン』が放送されました。

この作品は、高所恐怖症でちょっと人付き合いが苦手な女子高生、雪村あおいが幼馴染の倉上ひなたと再会した頃から、登山に挑戦していく姿を描いています。

ストーリーの中心となるのは、ひなたを始めとする女の娘達との交流や、山登りという新たな経験を通して描かれる、あおいの人間的な成長と女の娘同士の友情です。

キャラクターデザインは、"萌え"っとした感じですが、そうしたキュートなキャラクターデザインと愛らしい女の娘の描写に加えて、主人公の成長物語や美しい自然の風景が巧みに盛り込んであるのが本作の素晴らしいところ。

実際にこの作品を観ていただけると、チャーミングな第一印象以上に、心にジ~ンとくるような、深い感慨を味わうことができると思います。

特に、最初は対人関係に対して消極的で、奥手な性格だったあおいが徐々に変わっていく姿と、傍若無人な超マイペース人間のようで、実は幼馴染のあおいのことを誰よりも思っているひなたの内面を丁寧に描いたシークエンスには、グッときてしまいますよ。

キャラクター描写も美術も非常に見どころの多い作品で、それが短い時間に凝縮している素敵なアニメ作品。女子高生の「青春もの」として、とても良くできています。

しかも、第一期なんて、BDソフト一枚に全エピソード(+オマケの一話)が収録されており、お財布にも優しい作品です! こうしたコストパフォーマンスの良さも、ショートアニメの魅力の一つなのです。

激烈なスピード感で繰り広げられるナンセンスギャグ!
『てーきゅう』

ショートアニメ作品の中でも特にインパクト抜群の一本として紹介したいのが、この『てーきゅう』です。

現在までに、全5期のシリーズが作られており、来月からは新シリーズとなる第6期がスタートするロングランシリーズであり、ショートアニメの定番作。スピンオフとなる『高宮なすのです! ~てーきゅうスピンオフ~』というアニメも作られています。

『てーきゅう』は、テニス部に所属する4人の女子高生を主役としたコメディ作品です。とはいえ、ほとんどテニスは物語に関係なく、延々と不条理でカオティックかつハイテンションなギャグが繰り広げられる怪作となっています。

本作における最大の魅力が、その破壊的なスピード感です。

『てーきゅう』は本編が僅か数十秒という短いフォーマットで作られているのですが、だからといって、台詞を少なくしたり、ギャグシーンを絞るといった尺の長さを考慮した手加減を一切行いません。

寧ろ、その短い枠の中にギャグを詰め込めるだけ詰め込み、出演声優陣に物凄い速度の早口で台詞を喋らせるのです。結果、『てーきゅう』は、常軌を逸したスピードで不条理ギャグが展開される異色のコメディ作品となり、アニメファンに大きな衝撃を与えました。

その速度たるや凄まじく、エピソードによっては、ほとんど台詞が聞き取れない回もあるほど。しかも、そんなハチャメチャなテンポによって、ギャグの破壊力も更にパワーアップ!

長距離走よりも短距離走な瞬発力と速度が求められるショートアニメというジャンルにおいて、その速度感を極限にまで押し進め、空前絶後な世界観を創り出したアニメであり、いうなれば、"アニメ版ハードコアパンク"とでも称すべき非常にユニークな作品です。

第一期の主題歌を何故か、有頂天(声優としても活躍されている犬山イヌコさんや新谷真弓さんが所属されている劇団、ナイロン100℃の主催者であり、筋肉少女帯などを輩出したナゴムレコードを運営していたケラさんのバンド)の元メンバーが作っていたり、各エピソードに映画のタイトルが引用されていたりと、音楽ファンや映画ファンにも嬉しいサービスがあるのも魅力の一つですよ!

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