メガネ姿も超お似合い! 梅原さんが気になった“夢アプリ”のアイテムは?
収容施設で暮らす、監視カメラで生活を見られている、スマホ越しにスキンシップ出来る……などなど、個性的な施策が多い『囚われのパルマ』。
CVを担当する梅原さんへ周囲の反響は? という質問に対し、「収録の現場で他の声優さんやスタッフさんに『ゲームやったよ』と言われる事が多いですね。知人からパンツ一丁のハルトの写真が送られてきたこともあります(笑)」と話す梅原さん。
ハルトのセリフは膨大だったそうで、4、5ヶ月かけて収録を行ったとのこと。 ユーザーの夢の中という設定で、現実では入れないハルトの部屋の中に入る事が出来る「夢アプリ」内では、ハルトのメガネ姿も登場。
イベントでは梅原さんの“生メガネかけ”というファン垂涎の一幕も。
この「夢アプリ」では、このメガネの様に専用のアクセサリーをハルトに装備させる事が可能。
ネコ耳を付ければ気まぐれなネコのように、リボンを付ければ乙女のように、とアイテムに応じてハルトの言葉遣いが変化。
この機能について梅原さんは「宇宙人の触覚」が印象的だったそうで、「まずは振り切って宇宙人を演じてみて、その後ディレクションを受けつつ、ハルトに近づくように調整していきました」という苦労話を明かしました。
生ハルトがそこにいるみたい! テレフォンイベントの生朗読会
トークの後は、梅原さんによるテレフォンイベントの生朗読会。
「彼のちょっとかわいい姿を見たい時」というお題には、シャワーを浴びている時に電話ととった、という設定のもと「あれ、下着……着替えはどこにいったっけ? ……クシュン!」と、裸で体が濡れたまま風邪をひきかけるというハルトのチャーミングな一面が。
会場限定の「今どこにいるの?」という朗読テーマでは、ハルトがあなた(ユーザー)に電話をかけてきたという設定で「今どこにいるの?アニメイトAKIBAガールズステーション? 梅原裕一郎さんのイベント……?」と、自分以外の男性と会う事にちょっとヤキモチをやくハルトの声を聴く事が出来ました。
これには、「自分のフルネームを言う事ってあまり無いですよね(笑)」と、思わずはにかむ梅原さんでした。
梅原さんとのガラス越しの対面にド緊張!
「プレゼント抽選会」では、ゲーム内でハルトが身につけているデザインをアンダーウェア・ブランド 「BETONES(ビトーンズ)」が商品化した、ボクサーパンツがプレゼント!
この日贈られたのは男性用ですが、女性用も販売されているので、女性でもハルト気分が味わえちゃいます。
その後は、メインイベントの「ガラス越しの対面会」へ!
これは、ゲーム内でのハルトとのやりとりさながら、梅原さんとガラス越しに対面して、手を合せられるというもの。
梅原さんと超至近距離で対面出来ちゃうという夢のひと時。
他のお客さんに見られない様に2人だけの空間を黒幕で覆う、という嬉しい心遣いも見られました。
筆者だったらニヤニヤした顔を他の皆さんには見られたくないので、自分の事の様にほっとしました。
上の写真は、イベント終了後、報道陣むけに用意いただいた対面会のイメージ。
この様にガラス越しに梅原さんと見つめ合い(写真はカメラ目線をいただいていますが)、手を合わす事が出来ました。ガラス一枚隔てているとはいえ、相当緊張しました!
ゲームでも、ハルトの吐息やぬくもりを感じる事が出来ますが、実際のガラス越しもなかなか近いものです。 実際にお客さんとの対面を終えた梅原さんは、「皆さん、面会室に入ってきてひと笑いしてから始まり、にこやかな感じでとても楽しかったです」と笑顔。
「ガラスがあるからこそ、物理的な距離が近くなったかなという気はしますね。お渡し会だとどうしても距離があいてしまうので」と、このゲームならではのイベントを楽しんでいる様子でした。