【ニトリ】オールステンレスピンチハンガー(304円)
サイズは幅40×奥行2.5×高さ25cm。ピンチは6個付いています。
ほかのピンチハンガーと違って、竿ストッパーが付いているところが特徴です。
オールステンレス製で、ハンガー部分がゆるくカーブしています。シンプルで無駄のないデザインです。
ハンガーの幅が40cmなので、ゆとりをもって洗濯物を干せます。
無印良品のピンチハンガーが490円なのに対して、ニトリは同じピンチ数で304円なので、金額ではニトリの方がお手頃な設定となっています。
オールステンレスでピンチ部分がかなり動くので、ハンガー部分に引っ掛かったり、ピンチ同士が絡まったりする点が気になりました。
すぐにほどけますが、使い心地は無印良品の方がストレスフリーかもしれません。
幅もある分、干したときに傾きやすいように感じます。
ニトリのピンチハンガーは金額、使い心地ともに標準的で、コスパは良いと感じます。
【Seria】ピンチハンガー(110円)
100円ショップのSeriaのピンチハンガー。
ピンチの数は4個ですが、110円という圧倒的なお手頃価格で購入できるのが嬉しいポイントです。
幅も短く、狭いスペースでの洗濯にもってこいのサイズ感です。
無印良品、ニトリのピンチハンガーのピンチ数が6個なのに対して、こちらは4個ですが機能は充分です。
靴下やハンカチを家族分干すには非効率ですが、一人暮らしにはちょうどよいサイズです。
マスク専用のハンガーとして使っても良さそうです。
ハンガー部分とピンチの繋ぎ目に大きなリングがあり、ピンチ同士に間があるため、そこまでピンチ同士が絡まることは少ないように感じます。
このクオリティでこの価格なので、買って損はしないと思います。
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それぞれのサイズを比較してみると、もっとも幅があるのはニトリのピンチハンガーでした。
無印良品のピンチハンガーがお値段相応の使いやすさを感じましたが、ニトリ、Seriaのピンチハンガーも普段使いに問題はありませんでした。
お家にひとつあって損はない、便利なピンチハンガーで洗濯時間を快適にしましょう!