コンビニ食が多くなると太ってしまう人がいる一方で、コンビニ食でもダイエットできたという人もいます。その違いは、栄養のバランスが取れているかどうか。
おにぎりにプラスするならカップラーメンや菓子パンではなく、野菜やゆで卵、味噌汁など食物繊維やタンパク質を加えた方が、栄養バランスもよくなります。
コンビニ食はカロリーや栄養量が明確で選びやすいというメリットもありますが、最近はサラダチキンのように低糖質・高タンパク食品が続々と登場しているので、缶詰などを買わなくても、おいしくヘルシーな選択ができます。
今回は「ファミリーマート」と「セブン-イレブン」で買える、おすすめの低糖質・高タンパク食品をご紹介します。
コンビニで買える!おすすめ「低糖質・高タンパク食品」
ファミリーマート
- 3種のハーブ&スパイス国産鶏サラダチキン:124kcal/タンパク質24.3g/税込258円
- 海鮮スティック:69kcal/タンパク質8.0g/税込130円
- 香味焼 焼がに風味:112g(56g×2パック)当たり 117kcal/タンパク質11.2g
コンビニの低糖質&高タンパク食材といえばサラダチキンです。味のバリエーションが増え、さらに手軽に食べられるようスティック状のサラダチキンも登場しています。
注目なのは、豆腐を原料にしたものや魚肉を使ったもの。良質なタンパク源である大豆や魚を用い、栄養豊富ながら肉類の摂取を減らしたい方も安心です。
ファミリーマートで買ったのは、凝った味わいがおいしいサラダチキン『3種のハーブ&スパイス国産鶏サラダチキン』とカニカマです。
カニカマは他のコンビニを見ても品数が多く、ブームですね!スティックタイプでリモートワーク中のおやつに食べることもできる『海鮮スティック』と、ほぐしてサラダやパンと一緒に食べてもいい『香味焼 焼がに風味』と、つい2種類買ってしまいました。
そのまま食べてもおいしく、工夫された味わいです。おにぎり、パン、パスタとも相性が良いのが人気の理由かもしれません。
セブン-イレブン
- たんぱく質が摂れる 鶏白湯スープ:171kcal/タンパク質21.1g/税込386円
- たんぱく質が摂れる 鶏団子の春雨スープ:84kcal/タンパク質8.8g/税込324円
セブン-イレブンではチルドお惣菜のコーナーに低糖質&高タンパク食品がありました。
サラダやお鍋、スープなどそのままランチや夕飯として食べられ、低カロリーながらタンパク質をきちんと摂れるのがポイントです。
今回買ってみた『鶏白湯スープ』は、2種の白湯スープを使用した濃厚なスープ。
蒸し鶏、野菜、春雨も入っていて、これ一つで食事にしてもいいくらいの食べ応えです。
『鶏団子の春雨スープ』は、鰹節と昆布、鶏出汁のだしスープに生姜がアクセントになっていて、すっきりと旨みのあるおいしさです。
ジューシーな鶏団子が2個入っているのに、100kcal以下に抑えられています。
チルドのお惣菜は買い置きはできないのですが、タンパク質のほか野菜も多く、満足度の高い一品です。