グリルパンとは、グリル(網焼き)ができるフライパンのこと。
最近ではIH対応のグリルパンも増え、より気軽にグリル料理を楽しめるようになりました。
さまざまなメーカーからグリルパンが発売されていますが、今回は「アイリスオーヤマ」のグリルパンをレビューします。
鋳物製のため熱伝導性が良く、短時間で食材の旨味をぎゅっと閉じ込めた調理が可能です。
実際に使ってみて、その特長や使用感を詳しくご紹介します。
アイリスオーヤマの「グリルパン」をレビュー!
デザイン・特長
購入したのは「スキレットコートグリルパン SKL-G」。
アイリスオーヤマのグリルパンは「IH」「ガスコンロ」「オーブン」など幅広く利用でき、波型プレートで余分な脂を落としてヘルシーに調理できるのが特徴的です。
スキレットコート加工がされているため、中はふっくら、外はこんがり仕上がり、素材の旨味をぎゅっと閉じ込めてくれますよ。
30cm以上の横幅があるため、魚だって丸ごと焼けるし、大きなステーキ肉だってスピーディーに焼き上がります。
また、数万円するグリルパンがある中で、税込5,478円というリーズナブルな価格帯も魅力的!
シンプルなデザインと、洗練された雰囲気で、どんなインテリアにも違和感なく馴染みそうです。
グリルパンは蓋をせず調理することも可能ですが、付属のガラス蓋を用いて調理することで「スチーム効果」が高まります。
スチーム効果があることで素材の旨みがぎゅっと閉じ込められて、料理をふっくら仕上げてくれますよ。
また、個人的には木目がおしゃれな取っ手がツボ!パーティーでもそのままテーブルに出せそうです。
そして、ユーザーに嬉しい配慮も!
グリルパンは加熱すると熱くなりますが、持ち手に被せられる「シリコンカバー」が付属されているので、やけどの危険性を抑えることができます。