「大きな嘘というほどではないのですが、趣味を嘘つかれていたことはあります。本当は、ジャニーズが大好きで年間数十万円単位のお金を使うほど。さらには、ハイブランド品の収集も好きでプラダやグッチ、エルメスなどを好んでいる女性がいました。

しかし、婚活パーティーで出合った際には、『お菓子を作っているときが一番幸せ』『週末はよく刺繍をして過ごしている』と言っていたので、家庭的な趣味を持っていて好印象だなと感じました。

しかし、仕事が休みの日でも会えないことが多かったり、年末年始やクリスマスも予定があるといって顔を合わせられないことも多かったんです。そのうえ、持っているバッグや財布、アクセサリーは、ブランドに疎い自分でも知っているお高いブランド品。

『将来について真剣に考えたいから、どんな趣味にいくら使っているか、お互いに正直に話そうよ』と切り出したら、やっとジャニオタとブランド好きだと話してくれました。

趣味に使っているお金の額もかなりの額だったので、ちょっと結婚は難しいなと感じましたね。ちなみに、お菓子作りも刺繍もほとんどやったことはないそうです」(28歳/製造)

ジャニーズやブランドが好きな女性は決して少なくなく、男性も「ある程度」なら許容範囲と考える方が多いです。

しかし、こちらのケースの場合、女性は頻繁にジャニーズのコンサートへ足を運び、お気に入りのブランドから新作が出れば給料が入ったタイミングで購入していたのだそう。

クレジットカードのリボ払いで対応することもあったとのことで、男性はこちらの女性との結婚は不安を感じたそうです。