「もうすぐ彼女と結婚というところで大きなプロジェクトに参加することになりました。

勉強のため本を読んだり、残業したりで彼女にしばらく会えずにいたんです。

仕上がった資料を上司に見せると『コレじゃダメだ!残念だがプロジェクトはおりてもらう』とため息交じりに言われショックで。

もう情けなくて……彼女にはLINEで『今の仕事向いていないのかも』とだけ伝えました。

肩を落として帰宅するとなんとテーブルには俺の好きなハンバーグが。

メモには『○○くん頑張ったね!お疲れさま』と優しい言葉があって、なんだか心が癒されて…思わず泣いてしまいました。

本当に『この子を好きになってよかった』と思う出来事でしたね」(28歳/サラリーマン)

彼氏が落ち込んでいるのなら、すぐにでも会って励ますことが「癒し系」だと思いがち。

今回のように会わなくても、気遣いだけで男性を和ませる女性こそ本当に求められる「癒し系」そのもの。

「何かあった?」とわざわざ聞かなくても察することができるような器用さを身につけましょう。

そのため普段から彼氏の考え方などに注目して特徴をよくとらえておくといいですね。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。