「僕はいつも職場で、朝は『コーヒー』、外回りから帰ったらホッとしたいので『お茶』を飲むんですけど。
いつもスッと飲み物を用意してくれる女性がいて、少し気になる存在でした。
ある日、給湯室を通りかかるとメモを片手に飲み物を淹れていたので『どうしたの?』と聞くと、『飲むタイミングとか、砂糖の量とかまだ覚えられなくて…』って。
『えっ!全員の飲み物や好みを把握しようとしていたの?』と驚くと、『気持ち良くお仕事をしてほしいだけです』と言うじゃないですか。
さり気ない気配りをみんなにできるって……『結婚するなら彼女みたいな人がいいな』と思いました」(29歳/営業)
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好きな人や気になる相手だけでなく、人を選ばず相手を思いやるさり気ない気遣いは、なかなかできるものではありませんね。
職場に気になる男性がいる場合は、「〇〇さんだけ」でなく「一緒に働く人たちに」という姿勢でいると案外、恋もうまくいくのかもしれませんね。
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