アウトバストリートメントの正しい使い方

「肌と同じように化粧水、乳液とアウトバストリートメントを使いましょう」と中野さん。

例えば中野さん監修の、この秋発売のサロン品質の『ベルーガ アウトバストリートメント』を例にすると、化粧水の役割になる『ベルーガ ダメージリペア ヘアミスト』を、髪が濡れたままの状態で塗布。

乾いた髪につけがちなヘアミストですが、正しくは“髪が濡れたままの状態につける”とのこと。水分の通り道があるからこそ、そうすることで水分が入りやすくなるのだそうです。

さらに『ベルーガ ボリュームアップ ヘアミスト』は、髪のボリュームが足りないと悩む女性に嬉しいヘアミスト。

ハリ、コシを生んでくれるので、頭皮からしっかりヘアケアしたい人には、こういったヘアミストを使うのもおすすめです。

ヘアミストの後には、乳液の役割を果たす『ベルーガ ダメージリペア ヘアミルク』を、髪の中心から毛先につけるのがベスト。やはりこれも濡れた髪につけてこそ、しっかり浸透し補修に繋がるのだそうです。

これで物足りないという方に、ここでヘアオイルの出番!というのが、山本さん直伝のアウトバストリートメントの正しい使い方。

ぜひ、サロン品質のアウトバストリートメントを使って、美容室に行かない日も美しい髪をキープしてくださいね。

【取材協力】BELLUGA

広告・TV衣装を中心に活動するスタイリスト・ライター。パーソナルスタイリストを日本に普及した第一人者であり、サタデープラス、ズームインサタデー等、NHK、日本テレビ、TBS等TV番組出演・監修多数。長男の受験を機に、執筆業に重きを置く。ウレぴあ総研では、ファッションの枠を超えて、2児のママならではのリアル情報・食・旅をお届けしています。@kunie_11